米雇用統計後のカギ足ロジック 100pips超え

こんにちは。

Do.です。

今日のトピックは3つ。

・【本】FX自然道シリーズ1 ペーパーバック販売開始

・カギ足ロジック7月から決済追加

・米雇用統計前後のカギ足ロジックトレード

 

電子書籍に続いて紙の本販売開始『メンタル不要でなぜ勝てるのか』

 

電子書籍だけの出版でも十分なのですが、

紙の本が好きな私にとってはどうしても手元に置いておきたいので出版しました。

Amazon販売ページ
https://amzn.to/3rdDFFB

 

 

何度も繰り返して読むには

電子書籍より紙の本のほうが良いです。

 

特にテキストブックの意味合いが強いFX自然道シリーズ。

読むための本ではなくて、

読んで実践していただくための本になります。

 

早速、ご購入いただき連絡をしてくださったメンバーさんもいらっしやっいました。

どうもありがとうございます。

 

2冊目のEA3も最終テストを行っているところです。

このテストを完了してバックテストで様々な検証をしていきますが、

その過程も詳しく本に書いていきます。

 

EA3では複数の同時ポジションを持つことができるようになったので

強いトレンドが発生したときには利益を積み増しできることを

検証で確認できました。

 

昨日のドル円のチャートです。

 

 

EA2までは、4つ同時にエントリーする1セットのポジションのうち、

1つでも保有していれば、再エントリーはできませんでした。

 

EA3ではセットの数を指定して、

ポジション保有中でも再エントリーできるようにしました。

 

そうすると、上のチャート画像のように

押し目、戻り目で再びエントリー条件が成立すると

再エントリーを行うことが可能です。

(週末の時点でも2つのポジションは保有したままです)

 

このように、自分がライブトレードでやりたい、

と思うことをロジックに組み込んでいくことで

より有意義な検証ができるようになります。

 

引き続き、2冊目を書いていきますね。

 

カギ足ロジックのFT5検証~7月から新ルール

 

検証の時間帯を変更する、ということは先週お伝えしました。

実はもう1つ、変更したルールがあります。

 

それは、決済ロジックを1つ追加したことです。

これまで、4つ同時にエントリーしていたのですが、

それを5つにしました。

 

追加した決裁ロジックは指値注文。

これまでの4つの決裁ロジックのうち、指値注文は1つだけでした。

あとの3つは相場状況によって決済されるのですが、

ある程度含み益が削られるタイミングで決済されます。

 

これは、大きなトレンドが出るときは有利なのですが、

20pips程度の小さなトレンドの場合は、

せっかくの含み益がほとんど削られて決済されることが多くなります。

 

そこで、10~20pips程度、利益が伸びたら即決済される

指値決裁注文を追加しました。

 

 

このようなチャートではとても有効に働きます。

1年といった長期間での優位性については

検証用EAができたときに確認しますが、今のところ感触は良いです。

 

もし、間に合えば

シンプルリミットの正規版に追加することも考えています。

 

7月からは同時エントリー数を5つにして

日本時間15時~24時で検証を続けていきます。

 

6月30日から7月6日までの結果を追加した検証結果です。

 

 

・6月30日(金)

 

・7月3日(月)

 

・7月4日(火)

 

・7月5日(水)

 

・7月6日(木)

 

 

米雇用統計前後のカギ足ロジックトレード

 

先週からシンプルリミット正規版をライブ口座で使って

動作確認を行っています。

 

昨日の雇用統計前後もテストを行っていました。

その結果がこれです。

 

・7月8日 米雇用統計前

 

・7月8日 米雇用統計後

 

雇用統計が発表されるタイミングでは

逆指値の予約注文を入れることはありません。

その直前にポジションを持っていても

決済をしておきます。

 

そうしないと、値が飛んだり大きく開いたスプレッドによって

損失が大きい決済をしてしまう可能性があるからです。

 

米CPIやFOMCのときも同じです。

それほど大きくない指標のときは気にしませんが

スプレッドが大きく開いたりスリッページが起きるタイミングでは

ポジション保有と逆指値の予約注文は控えましょう。

 

雇用統計前は無理にトレードする必要はありません。

値動きが小さくなることも多いです。

 

ただ、雇用統計後はボラが大きくなっているので

昨日のようにチャンスはあります。

スプレッドが落ち着いてきたことを確認できたら

逆指値注文を入れておいても大丈夫です。

 

雇用統計後のエントリーしたタイミングに

赤の転換ラインが無いのですが、

これは、エントリー後もボラが大きかったことで

もみ合い基準値が大きくなり、画像キャプチャ時には消えていました。

 

予約注文を入れて、後は決済の様子を確認するだけ。

今朝、5時すぎに起きたときには1つだけポジションを保有した状態でした。

本来のシンプルリミットのロジックとしては

決済のタイミングではないのですが、

週末ということもあるので手動決済しました。

 

シンプルリミット正規版のエントリーと決済の動作確認は

ほぼ、終了しました。

今月末か来月前半には公開できると思います。

 

昨年末にモニター版をご購入頂いた方には

正規版をプレゼントいたします。

また、新規販売も行う予定ですので

日程が見えてきたらメルマガでお知らせしますね。