証券会社(ブローカー)の選び方で利益は大きく変わる

こんにちは。

Do.です。

今日のトピックは3つです。

・カギ足ロジックのFT5検証結果

・証券会社の選択はトレーダーにとって最重要事項

・シンプルロジックFXユーザーの方への進捗報告

 

大きく利を伸ばした今週のカギ足ロジック

 

先週金曜日(9月1日)から今週木曜日(9月7日)までの結果です。

 

 

・9月1日(金)

 

・9月4日(月)

 

・9月5日(火)

 

・9月6日(水)

 

・9月7日(木)

 

後ほどシンプルロジックFXユーザーさんの声を紹介しますが、

先週金曜日の米雇用統計の日は大きく動いてくれたので

獲得pips数は伸びました。

大型指標前にポジションを持つことは基本的にはNGですが

そのタイミングと指標直前の状況によっても変わってきますので

そのあたりは各自、ライブ口座で小ロットで試した上でルールを決めてください。

 

「迷いのないトレード」を常に行う。

これがストレスのないトレードを継続するための大前提です。

 

常にこれを意識していきましょう。

 

おろそかにしてはいけない証券会社(ブローカー)選び

 

私達トレーダーは、自分の意志でチャートを動かすことはできません。

ただ、確実に自分の意志できる事があります。

それが証券会社の選択。

 

自分の意志だけでトレード結果を大きく変えることができるのです。

この重要性にもっともっと貪欲になって欲しいな、と思っていますので、

今日の動画では、珍しく強い口調で語ってしまいました。

 

では、どのような視点で証券会社を選択すれば良いのか?

大切なポイントは下記の5つです。

 

・自分が使っているロジックとの相性

・取引コスト(スプレッド+手数料)

・約定力

・レバレッジ

・税金

 

わかりやすくするために、両極端の例を見てみましょう。

① 100~数100pipsを狙うスイングトレード

② 2~数pipsを狙うスキャルピング

 

①の場合は、1トレードあたりの利益が大きいので、利益に対する取引コストの割合が小さくなります。

資金量があるのなら、レバレッジが小さいけれど、税金が割安な国内証券会社が選択肢に入ってきます。

 

一方、②の場合、資金量があって証券会社の独自システムを使うことができるロジックであれば、取引コストが少ない国内証券会社の選択肢もありです。

ただ、勝ちすぎると口座凍結に注意が必要になってきます。

②で資金量が大きくない場合は、海外証券会社で取引コストが小さいブローカーが選択肢に入ります。

小さくとっていくスキャルの場合、約定力も重要です。

特にロットが大きくなった時の約定力が落ちるブローカーは使いたくないですよね。

トレードの最大の利点である複利を有効に使えなくなりますから。

 

このように、資金量と使っているロジックとの相性を考えて、

あなたに最も合っている証券会社を選択してください。

もちろん、ロジックによって証券会社を使い分ける、

といった対応も必要になってきます。

 

とにかく、自分の意志だけでできることなので

ここは手間を惜しまず研究した上で選択してください。

今後数十年の投資人生に与える影響は絶大ですから。

 

シンプルロジックFX実践者の方からも、

証券会社の口座選択も含めて、

下記のようなご報告をいただいています。

 


最新バージョンを設定し、Threetrader デモ口座にトレードしでみました。

昨日(9月1日の米雇用統計前後)トレード致しました成績ですが、
昨日:711.5pips/勝率:86.7%/PF:3.21
週間:1076.5pips/勝率:82.9%/PF:2.92
と驚異的トレード結果でした。

基本的に指標トレードを行うべきではございませんが、
安心してトレードが出来ました。

Simple_Limit の運用テストですが、
5分足でのトレードを基本ルールとして、予約注文にて、
買い売りの注文をいれたトレードのみ行っております。
飛び乗りや成行き注文は行っておりません。
私のマイルールは、状況により上位足、下位足での予約注文です。

結果は、
先日もご報告差し上げております通り、順調です。
やはり、証券会社の口座選定は大切ですね。


 

国内証券会社の低レバレッジを唯一、打破できる選択

 

国内証券会社で、唯一ハイレバレッジで取引できるのはノックアウトオプションです。

 

IG証券とForex.comで提供しているサービスで、

絶対に動かせない(滑ることもない)ノックアウトレベルをエントリー時に決めることで、

実質レバレッジを500倍程度にすることが可能です。

損切りとほぼ同じ意味があるノックアウトレベルを

エントリー価格に近くすればするほど、実質レバレッジは大きくなる仕組みです。

 

MT4/5やTradingviewのように独自のツールを使うことができないのですが、

ノックアウトオプションに優位性を持つロジックを開発できれば

実質ハイレバレッジで国内証券会社の取引が可能なので

数年前から試行錯誤を行ってきました。

 

シンプルロジックFXの開発が一段落したら、

来年くらいから本腰を入れて研究してみようと思っています。

 

シンプルロジックFXの進捗報告

 

現在、シンプルリミットで下記2つのバグが見られます。

・操作パネルの利確ボックスの数値が変化しない

・新規ブレイクライン生成時にSLが移動しない

 

プログラマーさんに修正依頼をお願いしていますので、

改善されるまでもう少しお待ち下さい。

修正でき次第、メンバーサイトへアップして購入者の方へは

メールでお知らせいたします。

 

それから、あと1点、バグだと思っていた下記の件については、MT4側の不具合ということがわかりました。

・トレンド順位を使って通貨ペアを変更すると操作パネルが消える

メンバーサイトのQ&Aページの質問18に詳細を記載しましたのでご覧ください。

 

また、ユーザーさんから様々なご要望もいただいています。

動画でもお話しをしましたが、

下記の2つの機能追加は、バグ修正後に行う予定です。

 

① 予約注文約定時にスプレッドが大きい場合はポジションを持たない

② 指定時刻になったら決済する

 

どちらもスプレッドに関係する機能です。

①は指標発表時にスプレッドが広がって

とても不利な位置で約定することを防ぐ機能。

基本的には大型指標前には予約注文を入れない、あるいは取り消すルールではありますが、

それを忘れて予約注文が約定してしまうことがあります。

これは、私も痛い経験をしていますので、少しでもリスクを減らしたいと思っていました。

「その手があったんだ」と、ユーザーさんのご要望で気が付きました。

感謝です。

 

②は、主に利益を大きく伸ばす決済ロジック⑤を意識した機能。

決済ロジック⑤は、

朝の日付変わりのタイミングまで含み益を抱えた状態で持ち越すことが時々あります。

そのような時に大きく含み益を削られて決済するより、

その前に決済してしまおう、という機能です。

 

これらを追加することで、より安心してシンプルリミットを使うことができます。

 

すでにプログラマーさんには発注していますので

バージョンアップをお待ち下さい。

 

 

最後に、シンプルロジックFX購入者の複数の方から

ゴールドや指数(日経、NYダウなど)用の

シンプルエントリーやシンプルリミットを作って欲しい、

というご要望をいただいています。

 

これらのツールを気に入っていただけたからこそのご要望だと思いますので

とても嬉しいです。

 

対応は可能、とプログラマーさんからはお返事をいただいているので、

検証用EA制作後に作る予定でスケジュールに入れました。

年明けの話になるかもしれませんが、

ゆっくりお待ちいただけたらと思います。

 

引き続き、ご質問・ご要望がありましたら

どんな些細なことでも良いので

お知らせいただけるとありがたいです。

 

よろしくお願いいたします。