FX:トレード環境を把握する(イースター・クリスマス休暇)

こんにちは。

Do.です。

 

今日のテーマとトピックです。

 

テーマ:トレード環境を把握する

・FT5カギ足ロジックの検証結果 レンジ対策

・イースター前後の相場環境

・シンプルロジックFXと本の進捗
  おすすめ証券会社を2社追加
  シンプルリミットアラートの仕様確定
  本:ペーパーバック原稿・仕様確定 発注

 

カギ足ロジック ドル円FT5検証

 

今週は微損で終えました。

今週の結果を追加したこれまでの結果です。

 

 

3月22日(金)

 

3月25日(月)

 

3月26日(火)

 

3月27日(水)

 

3月28日(木)

 

カギ足ロジックの基本ルールでは

取りづらいチャートが続いているドル円。

 

ゴールド版をお持ちの方は

ゴールドや指数でも積極的に検証をされて

バランスの取れたポートフォリオを作って行ってください。

 

トレード環境の把握は基本中の基本

 

昨夜、シンプルロジックFXのユーザーさんから

「ドル円のスプレッドが10~14pispあって

イースター前なのでトレードには適していない日でしょうか?」

と、ご質問をいただきました。

 

経験者の方はご存知の通りで

クリスマス休暇前とイースター前後は

欧米、オセアニアの市場はほとんど休場なので

市場参加者がすくなくトレードはできない相場となります。

 

イースター、グッドフライデーについて

私もあいまいだったので調べてみると

検索で下記だとわかりました。

 

● イースター

【春分の日】の後の【最初の満月】の次の【日曜日】

 

● グッドフライデー

イースターの3日前の金曜日

キリストが処刑された日とされている

喪に服すため仕事はお休み(多くの市場が休場)

 

● グッドフライデーの翌日

日本と米国以外の多くの国の市場が休場

 

 

このように多くの市場が休場の場合

チャートのテクニカルはほとんど機能しません。

 

テクニカルメインでトレードを行っている場合は

市場に十分な流動性がある時にトレードをするよう

心がけましょう。

 

FXは、個別株のように

板の厚み(参加者の玉のボリュームと言い換えても良い)を

気にすることはほとんどありません。

 

昨日のグッドフライデーのような閑散相場を経験すると

チャートの向こうに人がいることを実感します。

 

トレードを行うときには

まず、環境を確認しましょう。

 

イベントや指標はもちろん

要人発言や欧米の祝日など。

 

そして、チャートは人の感情の集合体であることも

忘れないようにしましょう。

 

シンプルロジックFXの進捗

 

来週にはお勧めの証券会社(ブローカー)を2社追加する予定です。

メンバーサイトに証券会社の紹介ページを作って

その詳細を記載します。

 

準備ができましたら、購入者通信でお知らせ致します。

 

シンプルリミットアラートは仕様が固まりましたので

今週中にプログラマーさんに発注予定です。

 

通常版とプロ版を制作予定。

通常版は少しフィルターを搭載しますが

インジケーターのアラートのタイミングで

シンプルリミットでエントリーするもの。

(ポップアップアラートを出すインジケーターの場合、

ほとんど使用可能)

 

プロ版は通常版の機能に加えて

インジケーターとシンプルリミットアラートの設定次第では

バックテストができる機能を搭載予定。

(どこまで実現できるか、やってみないとわかりませんが)

 

私自身はここまでの機能が欲しいので

プロ版を作りますが、

結構マニアックで操作も難しいので

必要性がある人は限られると思っています。

 

そこで、使いやすいように

価格設定も変えて2種類作ることにしました。

 

まだまだ時間はかかりますが

引き続き、進捗をお知らせしていきます。

 

 

本、ペーパーバックの仕様決定

 

『60歳、FXでおだやかに暮らす方法』の

ペーパーバック(POD)版の仕様が決まりました。

 

すでに原稿を作っていただく編集の方に

発注を済ませました。

 

ワードで作るので、

しっかりと勉強すればPOD版の原稿も

作ることはできるのですが

そこはプロにお任せすることにしました。

 

校正をプロにお願いしたことと同様、

私よりも圧倒的にスキルがある方に

お願いしたほうが良いものができるから。

 

良い本にしますのでお楽しみに。