根性やガマンでは相場で生き残ることはできない

こんにちは。

Do. です。

今日のトピックは3つです。

 

・今週のカギ足ロジック

・Do. が考えるトレーダー分布

・1冊目の本の進捗

 

イースター・米雇用統計直前のチャートとカギ足ロジック

 

今週のドル円は、月・火はトレンドがでましたが

水曜日以降は大きなトレンドは出ませんでした。

 

クリスマス前と同じように、

イースター前は手控えるトレーダーが多く

値動きが小さくなります。

 

このようなときは、トレンドロジックはドローダウンがあります。

レンジ戦略のみにするか、

トレードを控えたほうが良い時期になります。

 

これが今週の木曜日までのFT5検証結果です。

 

・2023.04.03

 

・2023.04.04

 

・2023.04.05

 

・2023.04.06

 

木曜日の6日には4連敗を含む7敗。

過去最大の6連敗、1日8敗までは届いていませんが

小さなドローダウンです。

 

このようなレンジの時には

エントリータイミングをヒゲ先のさらに3~5pipsまで

遠ざけるほうが良いです。

もちろん、手を出さないのも有効な戦略です。

 

レンジフィルターとして

レンジの時には転換ラインの位置を

通常の位置よりも遠ざけるロジックは

シンプルリミット正規版には取り入れる予定です。

 

時間はかかっていますが

良いものに仕上げるために

しっかりと作っていきますのでお待ち下さい。

 

今週分を追加したFT5の検証結果です。

 

 

 

あなたは裁量派? それともツールを使ったシステム派?

 

私のメイントレードスタイルは

ツールを使ったシステムトレードです。

 

理由は簡単。

そのほうがトレードのストレスが無くて楽だから。

 

トレードを始めてから数年間は

手に汗にぎるような

ストレスばかりのトレードを行っていました。

 

当然、負けることが多く

資金を追加しても追加しても減るばかりでした。

 

そんな私が大きく変わったのは

自分でルールを作り

検証を繰り返し、

そのルールをツールに落とし込んでから。

 

今回、本を書くにあたって

トレーダーの分布図を作ってみました。

 

 

これはあくまでも私の個人的な見解です。

事実かどうかはわかりません。

 

ルール無くトレードを繰り返している人は

大きなプラスを維持すること無く

相場から撤退。

 

裁量トレーダーは

長い修練期間を経て

少数がプラス圏に到達。

 

明確なルールを使って検証し、

ツールを作ってトレードしている人は

大きなドローダウンが無く

プラス圏が多い。

 

なぜ、大きなドローダウンが無いかといえば

検証の過程で、そんなルールは採用しないからです。

 

 

さて、

あなたはどのあたりに位置していますか?

 

まだ、自分に明確な方向がない人は

自分自身の立ち位置を確認することが大切です。

 

今の自分の状態を知った上で

方向性を決めていけば

大きくズレることはありません。

 

また、長年トレードをやっている人も

時々、自分の位置を確認すると

色々と見えてくるものもあります。

 

確認しながらトライ&エラーを繰り返していきましょう。

 

Do. の本:FX自然道シリーズの全体像と1冊目の目次

 

自然道シリーズの本、

合計6冊の予定でタイトルを決めました。

 

■ FX自然道シリーズ タイトル案  2023.04.01

1.なぜメンタル不要で勝てるのか?
 インジケーター編

2.迷いのない利確と損切りがあなたを救う
 半自動売買EA編

3.MT4・MT5 バックテストが生死を分ける
 図解! 完全ガイド

4.なぜ副業FXは勝てないのか?
 超実践~カギ足ロジック

5.FXリスクゼロ戦略
 負けるが勝ちの資金管理

6.FX幸福論
 太陽を自分の中に掲げよ

 

まだ案なので変わっていくかもしれませんが

この6冊で私の20年近い相場経験を書き尽くそうと思っています。

 

1冊目の目次案はこんな感じです。

 

小さくてわからないかもしれませんが、

動画では拡大しながらお伝えしています。

書きながらどんどん変えていくのですが

こんなことを書きたいな、

と思っています。

 

特に読んでいただきたいなあ、

と思っているのは

第6章の「代行業者さんの本音」。

私が代行業者さんのプログラマーさん2名にインタビューして

本音を語っていただきました。

 

このような声は

ほぼ、外に出てくることはないので

とても貴重な内容になっています。

 

楽しみにしてくださいね。