MT4・MT5の検証用EAがロジック作成には必須だと感じる理由

こんにちは。

Do.です。

 

今日のトピックは3つです。

・今週は利を伸ばしたカギ足ロジックのFT5検証

・1冊目の本、出版日決定

・検証用EAはモデルハウス

 

3つ目のトピックの意味は読んでいただけるとわかります^ ^

 

9400回を超えたカギ足ロジック検証~今週の結果

 

先週は珍しく横ばいでしたが

今週は利益を伸ばすことができました。

 

 

・5月26日(金)

 

・5月29日(月)

 

・5月30日(火)

 

・5月31日(水)

 

・6月1日(木)

 

ドル円のボラティリティが大きくなってきたので、

取りやすい相場状況でした。

 

シンプルリミット正規版はMT5の決済ロジック④を作っているところです。

MT4版は決済ロジック④のベースになっているインジケーターがあるので良いのですが、

MT5には元のインジケーターがないので

ゼロから作っているので、時間がかかっています。

 

MT4と比べると、MT5のほうが圧倒的に使いやすいので

今後はMT5に移行していく予定です。

今、メインで使っているThreeTraderも

MT5が無いことだけがネックでしたが

先日、担当者からMT5の導入をすすめていると教えていただきました。

 

まだ時間はかかりそうですが、

これでThreeTraderがますます使いやすくなりそうで良かったです。

 

スキャルピング的なトレードも行っているカギ足ロジックなので

スプレッドが圧倒的に低いThreeTraderは

とにかく良いです。

 

2021年にこちらの記事「【Three Trader】使い始めました ~ トレーダーのための証券会社」

担当者さんとのやり取り含めて、

その詳細をお伝えしていますのでご覧ください。

 

MT4を使うことができるブローカーで

ここより良い条件を知りません。

まだ使っていない方は、是非使ってみてください。

驚きますよ。

 

1冊目の本の出版日は6月16日に決定

 

1月から書き始めたFX自然道シリーズの本、

やっと出版日が決定しました。

大変長らくお待たせいたしました。

 

Amazonのみでの電子書籍の出版が6月16日です。

その後、紙の本(ペパーバック)も出版予定です。

 

今、Amazonの紹介ページ用画像も作っているところで

こんな感じになりました(あと少し調整します)。

 

 

これが全4冊シリーズの紹介ページです。

2冊目の表紙もできあがりました。

1冊目の表紙とともに掲載しますね。

 

 

 

 

2冊目でプレゼントする検証用EA

 

今日のメインテーマは、

なぜ、検証用EAをつくるのか?

 

答えは1つです。

自分が目指すトレードのシミュレーション。

これです。

 

例えば、家を建てる時、

モデルハウスを見に行きますよね。

図面を見るだけではイメージできなかった

家が目の前にある。

その家の中に入って、空間を体験できる。

自分で好きなようにテーブルなどを

アレンジすることができる。

 

図面では到底わからないけれど

体験できるからこそイメージがわいてきて

自分の家はこうやりたいなあ、

という具体的なプランも浮かんできます。

 

検証用EAはインジケーターと違って

エントリーから決済までの軌跡を

チャートの上に描くことができます。

 

ロジックの仕様書(図面)だけでは見えなかった

たくさんの情報を目にすることができます。

 

2冊目の本では、実際に検証用のEAを作って

ロジックを精査していく過程をすべてお見せします。

 

現在、2段階目のEAが完成して

今は3段階目の最終盤の仕様を作って見積りを依頼しているところです。

 

2段階目のEAの軌跡を見て

私が追加した仕様は再エントリーです。

下記の2枚の画像をご覧ください。

 

・AUDUSD 5分足

・USDJPY 5分足

 

青と赤の軌跡で描かれているのが、

トレンドゲートEA2のエントリーと決済です。

 

黒のMAが400SMAと400EMAになります。

エントリーはこれらのMAを基準に行っていますが

すでにエントリーしたポジションを持っている間は、

新たにエントリー条件が成立しても

追加のエントリーは行わない仕様にしています。

 

ところが、チャートをよく見ると、

緑の丸印のあたりで、ポジションを持っている状態で

エントリー条件が成立しています。

 

もし、このエントリー条件成立場面で

再エントリーを行えば、利益を上乗せすることができます。

 

ただ、このような場面がどれくらいの頻度で現れるのか。

それは、現段階ではわかりません。

そのために、検証用EAに再エントリー条件を追加して

本当に再エントリーに優位性があるかどうかを検証するのです。

 

数千万円の家を買うときには

当然のようにモデルハウスに行きますよね。

自分のロジックを作るときも

同じくらい慎重に、丁寧に作っていきましょう。

 

今の私にとって検証用EAは、

ロジック構築過程では絶対に外すことができない

最重要ポイントになっています。