今回のツールは外堀から埋めていきました^ ^
シンプルリミットのカギ足ロジックを研究し始めて3ヶ月。
やっとその肝である転換ラインを表示する段階まで来ました。
最初からこのラインの存在を考えていたのですが
ツール化は一番最後になりました。
トレンドでこのロジックが有効なのはわかっていたので
まずはロジックの大前提となるトレンドの見極め方、
そしてトレードで最も難しい決済のシンプル化という課題をクリアしてきました。
そうしてやっとたどり着いたのが転換ラインの自動描画。
これです。
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2022/11/d829a63ee0890ec67a83b882b9d79729-1024x475.png)
カギ足ロジックをシンプルに言ってしまうと
転換ラインブレイクでエントリー(ストップは逆の転換ライン)
逆の転換ラインができたら決済。
これだけです。
シンプルすぎますよね。
これをやるためだけに3ヶ月間を費やしてきました(笑)
ただ、まだまだやることはあります。
現在、固定のpips数にしている「もみ合い基準値」を
自動で算出するようにします。
通貨ペアの違い、あるいは同じ通貨ペアでも
ボラティリティによって
「もみ合い基準値」の最適値は違ってくるからです。
これができてくると、
様々な時間足で使いやすくなってきます。
今はスキャルピングからデイトレードをイメージしながら、
5分足で開発していますが、
1分足、あるいは1時間足や日足でも使いやすくなるのではないか、
と考えています。
・1時間足での転換ライン(もみ合い基準値は適当に設定)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2022/11/eca0c8d274d36ca3a340a72b4118734e-1024x476.png)
これまでは、目視での過去検証しかやっていないので
いずれ、EAを作ってバックテストでカギ足ロジックの詳細を検証していきます。
シンプルエントリーのMT5版が完成したら
MT4版への移植。
その後はシンプルリミットのMT5版の制作、
とまだまだやることは残っているので
EA化はその後の予定です。
来年になってしまうかもしれませんが
楽ちんツールをまだまだ進化させたいので
地道に進めていきます。