【 MT4 】チャートの組表示の簡単バックアップ

【 MT4 】チャートの組表示の簡単バックアップ:2017.12.27 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

クリスマス明けのドル円。

23 時くらいから下落し始めて

小さなトレンドが出たあとレンジに戻っている状態ですね。

( 朝 6 時の動画収録時 )

 

このような小さなトレンドをどう判断するか?

果たして、トレンド戦略でエントリーしても良いのかどうか。

クリスマス休暇明けで正月前という環境の中で

トレンド戦略を通常通り使うのかどうか。

 

下方向へのチャートポイントまでの伸びしろはそれなりにありました。

ただ、全体の環境を考えれば

やはりリスクを取りたくない場面です。

 

そこで、小さなトレンドを取っていく戦略が浮上してきます。

通常のトレンド戦略では

5MA エグジットと MTFVQ エグジットを使って

分割決済をしながら徹底的に利益を伸ばします。

 

今回の選択は、そうではなくて、

10pips だけ、相場さんからいただいたら、すぐに利確する。

こんな感じです。

この手法にはトレンドキャッチ EA を使っています。

V_system Pro の特典として好評だった、トレンドキャッチアラートを

半自動売買ツールとして、EA 化したものです。

 

いずれ、ブログをご覧の皆様に一般公開させて頂くタイミングが来ると思いますので、

もう少し待っていてくださいね。

 

ちなみに、このようなトレンドが出ている時は、

もちろん、レンジ勝ち逃げ大作戦でのエントリーは控える必要があります。

データを取るために、フルタイムで回している今の段階では、

こんな感じのエントリーをしています。

 

全く同じチャートですが、当然、結果は正反対です。

ただ、トレンドが出始めの 23 時前の -1σ タッチでは、

3σ 傾きフィルターで [ エントリーNG ] 状態のため回避できています。

 

1 時前のエントリー後も、3σ 傾き強制決済によって

-2.3pips の損失に抑えているので

必要経費で終わっています。

 

 

トレンドが出た時にはトレンド戦略を使う。

レンジの時にはレンジ戦略を使う。

 

この、当たり前の選択をしっかりと身体に叩き込んでおきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンでは、

MT4 のチャートの組表示の使い方について

お伝えしました。

 

せっかく苦労して画面設定をしたのに、

間違って消してしまった、ということが

これまで何度もありました。

 

そこで思いついたのが、

組表示が完成した時に、全く同じものをもう一つ作っておくこと。

( 名前だけは変えないと保存できないので、

私は「 master 」という文字を付け加えています )

 

ああ、そんな簡単なことで解決するんだ!

というようなことですが、

「 しまった! 」と思った時には、非常にありがたいです。

 

組表示を常時使っている方は是非、お試しください。

 

動画の最後では、レンジ勝ち逃げ大作戦の経過報告もありますので

楽しみにご覧ください。

( このページのトップ画像が、今朝のレンジ勝ち逃げ大作戦の GBPJPY です )