最大ドローダウンをいくらに抑えるかがルール作りの最大のポイント

最大ドローダウンをいくらに抑えるかがルール作りの最大のポイント:2018.03.23 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

先程からドル円、下落してきましたね。

これで、4 時間足の下限をブレイクしたので

この先のチャートポイントとなると、週足になってしまいます。

もう、100 円割れです。

 

果たしてそこまで行くのかどうか。

もちろん、一気に 100 円割れまで円高進行というのは

考えづらいですが、行ったり来たりしながら

週足ラインを目指していくことは十分あり得ます。

 

FRB が先陣をきった金融緩和の出口戦略。

今後、ECB、そして、BOJ( 日銀 )も追随せざるを得ない状況。

そんな状況の中で金融不安が起こった時に

世界の資金はどこに向かうのか。

 

それを考えると、安全資産の円高はあり得るかもしれません。

 

すべての日本国債を国民が持っているという稀有な国、日本。

今後、償還期日のない永久債の検討も始まっている日本国債の安全性は

ますます強くなっていくしか無いような気がします。

 

 

昨日からのレンジ勝ち逃げ大作戦の結果を追加した状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の日中の取引で、それまでのポジションはすべてプラスに持っていくことが出来たので

今朝の時間帯では最大ドローダウンを増やしていきました。

 

今回のルールでは、5% ~ 10% の最大ドローダウンを想定しています。

 

一旦、検証時にそこまで持って行きたかったんですね。

 

ある程度負けて、ロット数が 1.0 あたりまで増えると

最大ドローダウンは 5% を少し超えてきます。

 

そこまで行った上で、どれくらいの期間で戻してくることが出来るのか。

これが見えてくると、どれくらいの期間で複利でまわしていくか、

ということの目処がつきます。

 

実践に入った時に、「こんなはずじゃなかった」

ということのないように、

必ず最大ドローダウンを経験しておく事が重要です。