【 FX 負ける 】非常に難しい中途半端なレンジでの具体的な攻め方:2017.10.06 朝のライン

【 FX 負ける 】非常に難しい中途半端なレンジでの具体的な攻め方:2017.10.06 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

今日はいよいよ米雇用統計です。

あわてないで、しっかりと

終了後の流れを見ていきましょう。

 

昨日も大きなトレンドは出ない相場で

少しづつ動く幅も小さくなってきました。

 

動画では三角持ち合いのことも

話しましたが、

ちょうどブレイクするのに良いタイミングで

雇用統計を迎えることになりそうですね。

 

ただ、いつも言っているように、

基本的には、テクニカルも含めて

ほぼすべての理由が後付けなので

いろいろなバイアスを持たないで見ることが大切です。

 

 

今日のワンポイントレッスンは、

昨日のドル円相場でどのような戦略をとったのか。

具体的にポジションの結果も踏まえて

話しました。

 

正直、非常に難しい相場なんですね。

昨日のような中途半端なレンジは。

 

一つ、大きなポイントは、ブレイクアウトラインを

どこに持ってくるか。

これについては、昨日もお話しましたが

非常に重要なポイントです。

 

BreakEA Pro にしてもある程度は自動で動いてくれますが

この、ラインの設定だけは手動にしています。

 

そうしないと、レンジとトレンドの切り分けを

正確に出来ないんですね。

 

昨日の場合は、先月高値と4時間足でのラインをもとに

上下のラインをかなり広くとっています。

 

そうすることで、トレンド発生時のダマシを回避します。

ただ、レンジ戦略での損切り位置を

ブレイクアウトラインの外に持っていくので

どうしても損切りが深くなります。

 

そのため、もう一つの損切り基準を儲けます。

それが、時間経過による決済です。

 

この概念を取り入れているトレーダーは

割と少ないと感じています。

 

例えば、ポジションを持って、1時間経過したら

どんな状況でも手仕舞いする。

これで損失の拡大を抑えることが

可能になります。

 

「 良い負け方ができる 」ということです。

 

単純に pips 幅やチャートポイントだけで

決済レートを決めるのではなく、

そこに時間決済という判断基準を取り込む。

 

これは、非常に有効です。

 

もちろん、いつも使う方がいい、

ということではありません。

 

トレンドが発生して、

ひたすら利を伸ばしたい時は

何時間でもホールドすることになりますので。