究極 FX ゲームの開発ほぼ完了:すべて「たまたま」

究極 FX ゲームの開発ほぼ完了:すべて「たまたま」

 

おはようございます。

Do. です。

 

究極 FX ゲームの開発、ほぼ完了しました。

エントリーを制御するメイン EA と、決済を制御する エグジット専用 EA の

2 つのセットになりました。

マスター EA と同じ形で勝ち逃げを行えるようにしましたので

週間利確目標に到達すれば利確して稼働停止する、

という安心運用機能(あくまでもハイリスク EA という大前提は変わりません)が

使えるようになりました。

 

先週の結果含めて、詳しく動画で話しましたので

ご覧ください。

 

今回の FX ゲームの開発は

もともと、私自身の運用システムとして開発を始めました。

そのため、裁量判断を取り入れた半自動売買という考えでした。

 

相場が落ち着いている時は

完全自動でガンガンエントリーと決済を行って

トレンドが出て含み損が大きくなった時に

裁量判断で伝家の宝刀を使って決済をする。

 

こんなロジックでした。

 

その後、プログラマーさんの提案で

私の裁量ロジックに近い形で伝家の宝刀エントリーを

EA に組み込む事ができました。

 

もちろん、これはシステムでしかないので

並行して半自動での決済も行えるようにしていますが

思いの外、完全自動の成績が良いんですね。

 

その後、調整は加えていますが

これくらいで良いのかな、といった設定が

なぜかうまくいっています。

 

通貨ペアにしてもそうです。

今、様々な通貨ペア、を検証しているので

今後、選択通貨ペアの種類と数を検討していきますが

現状の結果を見ると良い感じです。

 

 

今回の FX ゲームを開発してきた経緯を振り返ると

 

「 なぜかうまく行っている 」

 

 

 

 

この事実をちょっと違う視点で見てみます。

 

僕らの目の前には常に様々な事が起こり続けています。

 

「 良いこと 」も「 悪いこと 」も起きていますよね。

 

では、「 良いこと 」や「 悪いこと 」って誰が決めているのでしょう?

起きていることに、「 良い 」「 悪い 」の色ってあるんでしょうか?

 

自然界を見ると答えが見えてきます。

例えば、火山が噴火したとします。

 

それは、地球の営みの一つの現象でしかありません。

その噴火によって被害を被る( という形になってしまう )動植物は出てきます。

でも、これまで紹介してきたソローの言葉のように

「 自然は絶対に謝らない 」

んですね。

 

 

目の前の事実に色を付けないで

事実を事実として受け止めるしかないわけです。

 

 

このような視点も踏まえた上で、

あえて今、起きていることを距離を持って確認してみると面白いですよ。

 

今回の究極 FX のシステム開発途上でも

いろいろなことが起きていますが

ありえないくらい「 たまたま 」がうまく転がり続けています。

 

これからも、検証過程で何が起きるかわかりませんが

「 たまたま 」におまかせしながら楽しんで検証を続けていきます。