FX:地味だけど・・・実は重要な建値決済

地味だけど・・・実は重要な建値決済:2018.07.26 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日も、ゆるやかに下落するレンジの一日だったドル円。

早朝から急速に戻している場面もありますが、

その流れが継続するかどうか。

 

東京マーケットオープン後の動きを見ていきましょう。

 

今夜は ECB 政策金利発表と、ドラギ総裁の会見があります。

特に、ドラギ総裁の会見がある 21 時 30 分は、

アメリカの指標発表もありますので気をつける必要があります。

 

 

昨日も V スキャルにとっては、とてもやりやすいチャートでした。

 

 

 

 

今日のワンポイントレッスンで取り上げたのは、昨日の 3 回目のトレードです。

結果は +1.0pip ですが、この 1 pip 、実はとても重要です。

 

これは、建値決済でエグジットしたポジション。

 

私は、このブログでも紹介しているオリジナルツールの

AssetProtect Pro を使っていますが、手動でも大丈夫です。

 

 

+1.0pip なので、正確には建値ではありませんが、

ある程度利益が伸びたら、ストップを建値付近に移動するやり方です。

 

スキャルピングで建値決済を使っている人は少ないと思いますが、

実は重要です。

 

使う場面は多くないのですが、

スキャルピングは、小さな利益の積み重ねなので

おろそかにしないことが大切なんですね。

 

一度、利益が伸びたらストップを建値付近に移動することで

そのトレードの負けはなくなります。

利益を追うことよりも負けを少なくすることを優先する考え方です。

 

そして、早めに逃げることで

次のチャンスを逃さないことにもつながります。

 

 

トレードって本当に地味なんですよね。

小さな小さな地味な行為の積み重ねしかないのかなあ、と感じています。

 

真実は地味ですから。