FX:見逃してはいけないチャートポイントとポジション操作

見逃してはいけないチャートポイントとポジション操作:2018.07.25 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

上下動を繰り返しながら、ゆっくりと下落しているドル円。

昨日はレンジ戦略のチャートでした。

今日も大きな指標はありません。

 

ヨーロッパは大幅上昇で、

NYダウは上昇、米 10年債利回りは下落。

東京マーケットオープン後の動きに注目です。

 

 

昨日の V スキャルの結果です。

 

 

 

 

2 枚目の画像の、後半の 3 回はセオリー通りでした。

5pips 以上の利幅が取れると大きいですよね。

下落傾向があったので、すべてショートで入っていますが、

ロングでもOKです。

両建てを組み合わせながら、ショートとロングの両方を取っていくことも可能です。

 

昨日のポイントは 1 枚目の画像のトレードです。

ファーストポジションはロスカット。

セカンドポジションを 2 つに分けてエントリーしましたが、

そのうちの一つがロスカット。

 

最終的には、その後の下落で

セカンドポジションの一つとサードポジションが利確で

このセット全体では利益になりました。

 

このトレードで注目したのは、重要なチャートポイントです。

まずは、緑の階段状のMA、これが 1 時間足のミドルライン。

そして、茶色の階段状のMA、これが日足のミドルライン。

そして、朝つけた当日の高値。

 

これらの重要なチャートポイントからの反転を意識したトレードでした。

結果としては、日足のミドルラインを超えて

当日高値手前からの反落でした。

 

重要なチャートポイントを必ず意識する。

いつも機能するとは限りませんが

チャートの全体像をつかんで戦略をたてるためには必須です。

 

 

結果的には、セカンドポジションを 2 度に分けてエントリーした形になりましたが、

後は基本ルールどおりです。

ロスカットの設定はエントリーと同時に行って、その後、一切動かさない。

セカンド、サードのポジションのエントリータイミングもサインどおりです。

 

そのままレートが伸びて全ロスカットの結果になったとしても

1ヶ月単位でプラスになればOKです。

 

基本のルールを外さないで、自分ルールをプラスしていく。

 

自分自身が納得できる、迷いのないトレード。

これを目指していきましょう。