10年前の投稿アーカイブです
4月から始めた旧ブログのアーカイブシリーズです。
今日は、2012年9月5日の投稿を紹介します。
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いつも人の目を気にして生きてきました。
自分の人生なのに。
不思議ですよね。
そして、そんな人の目が気にならなくなったのは数年前です。
すべてをなくしてから。
もともと何も持っていなかったのに
何を守るために、こんなに気にしていたんだろう？
そう思うと自分のことを笑ってしまうくらい
不思議です。
ただ、ちょっと思い出してみると
学生時代、自転車で旅をしている時は
人の目を気にしていなかったことに気が付きました。
ほとんど一人旅でした。
旅先ではたくさんの人と出会います。
みんな初対面だから私のバックグラウンドなんて関係ありません。
今、目の前で出会った私がどんな人間かということだけで
判断してくれます。
それがとても心地よかったのかもしれません。
旅に出ていた理由はそれだったんだなあ、
と今考えればわかります。
素の自分がそこにいたんだと思います。
おもしろかったです。
石鎚山の山頂に自転車で登ったり
北海道の最北の無人島へ一人で渡ったり。
そんな無茶ばかりやっていました。
ただ、そんな旅の中では奇跡ばかり起きました。
初対面の人が家に泊めてくれたことはたくさんありました。
ＡＴＭがなくて途方に暮れていた時
お金を貸してくれた人もいました。
オホーツクの田舎町で前タイヤのリム（鉄の部分）が
完全に使えなくなって旅をあきらめかけたことがありました。
何気なく入った小さな自転車屋さんで
旅先で出会って昨日まで一緒に走っていた人と出会って
タイヤを借りることができました。
彼はその自転車屋さんが親戚で
そこに泊めてもらって牧場のアルバイトに行くので
もう、自転車は使わないからタイヤだけ使っていいよ。
と言って貸してくれたのです。
オホーツクでランドナーのタイヤが偶然手に入る。
それも、ありえない完璧なタイミングで。
まさに、奇跡です。
どうしてこんな奇跡ばかりが起きたんだろう？
もしかしたら、素の自分だったからじゃないかなあ。
今はそう思っています。
じゃあ、もしかしたら奇跡はかんたん？
素の自分にもどればいいだけだから。
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この話、もしかしたら本質かなあ、
と思ったので紹介させていただきました。
この文章を読んで思い出したのが
「僕らは奇跡でできている」
というドラマです。
とても素敵なドラマでノベライズ本も買って持っています。
いつも素の自分でいる主人公の言葉や行動が
周りの人たちの変化につながっていく物語です。
おすすめです^ ^
もしかしたら、チャートも同じかもしれませんね。
素のチャートを先入観なしに見ること、感じることができれば
FXはそれほど難しいものではないかもしれません。
新しいインジケーターで初挑戦していること
この画像を見て下さい。
上の画像が通常のMT4ですが、右下に「GBPJPY M5」という文字があります。
ポンド円の5分足に設置している、ということを表示しています。
では、下の画像の左のMT4チャートを見て下さい。
こちらの右下には「GBPJPY S15」と表示があります。
ポンド円の15秒足ということになります。
15秒足？
そんな足はMT4にはないですよね。
一番短い足で1分足ですから。
でも、作ることはできるんですね。
秒足チャートで検索をすればいろいろと出てくると思いますが、
私は、秒足を作るインジケーターを無料でダウンロードして使っています。
この秒足にセットすることを新インジケーター制作当初から考えていたので
連続アラートのタイミングも秒で設定できるようにしています。
では、なぜ秒足を使おうと思ったのか？
ということですが、その目的はバイナリーの30秒取引です。
バイナリーは勝率さえ安定していれば
あとは数の勝負になる、という一面もあります。
そして、今回のインジケーターはトレンドフォロー型で、
トレンドが出ているときに連続エントリーも可能なので
足が短いほど、連続エントリーの回数を稼げる、
とも感じていました。
そこで、秒足へのインジケーターの設置ができれば
面白いことができるかもしれない、
と考えたんですね。
秒足チャートはいろいろな設定ができるので
バイナリーの30秒取引だからといって、
30秒足にこだわる必要もありません。
実際に、昨日は15秒足にインジケーターを設置して
30秒のバイナリーで取引を実験していました。
安定した勝率を得られる組み合わせを見つけるのは
至難の業ですが、ちょっと挑戦してみようと思っています。
成功確率は20～30％くらいでしょうか。
ゼロではないと思っているので試してみます。
検証用のEAも完成したので
秒足以外に、通常の1分足や5分足でもバックテストを行ってみます。
