チャートを縦軸と横軸に分解すればシンプルなロジックが見えてくる

こんにちは。

Do.です。

 

今日のテーマとトピックです。

 

テーマ:チャートを縦軸と横軸に分解すればシンプルなロジックが見えてくる

・FT5ドル円検証結果

・チャートの横軸基準のタイムロジック

・シンプルロジックFXと本の進捗
  シンプルリミットアラート
  ベースバンドアラート検証用EA
  『メンタル不要でなぜ勝てるのか』ペーパーバック再編集

 

ドル円 カギ足ロジック FT5検証結果

 

今週は、多少のドローダウンもありましたが

プラスで終えています。

 

 

6月7日(金)

 

6月10日(月)

 

6月11日(火)

 

6月12日(水)

 

6月13日(木)のVIPデータがダウンロードできないので

4日分になります。

 

6月12日(水)の米国CPIの指標後の下落はきれいに取れていますが

使用する業者によってはエントリーができていない場合もあります。

米国CPIのような大型指標発表時には

30分前からその指標が終わって新しい転換ラインができるまで

エントリーしないルールで検証を行っています。

 

今回は、たまたま米国CPIの30分前の時間帯より早くエントリーしたので

ポジションを持っている状態で指標をむかえた、

ということになります。

 

 

日経225の寄り引けロジックをFXに応用できないか?

 

今年は1月から日経225と株のシステムを研究しています。

いろいろな日経225のシステムを調べてみると

寄り付きでポジションを持って引けで決済するロジックが

とてもたくさんあるんですね。

 

日中、夜間、といった場があるために

その様なロジックが考えられているわけです。

 

もし、その様なロジックで優位性があるのなら

FXで時間を区切った(あるいは時間を指定した)ロジックが

あってもいいかもしれない、

と思って作ったのがTime_1というロジックになります。

 

カギ足ロジックは、時間経過を考えないで

値動きだけに特化したものなので、

その対極と言えます。

 

現在考えているロジックは6つ。

・指定時間1・2
・前日高安値
・ADR
・もみ合い基準値
・pivot

これらになります。

前日高安値以下のロジックは

時間を指定しているわけではありませんが、

基準に時間を用いているので

Time_1の中に入れています。

 

シンプルリミットアラートとのコラボ

 

Time_1はシンプルリミットアラート用のインジケーターとして

開発を始めました。

 

時間軸の指定しかありませんが、

値動きがある時間帯であれば

シンプルリミットアラートを使って

5つの決済ロジック(あるいは精査して4つ以下)で稼働させれば

優位性があるかもしれない、という可能性。

 

このように考えれば

作ってみる価値はあるな、と判断しました。

 

例えば、

「欧州時間が始まるタイミングで

1日1回だけシンプルリミットアラートを使ってエントリーする」

といったロジックが、

いくらでもできますよね。

 

これにいくつかフィルターをかけていけば

面白いかもしれないなあ、と考えています。

 

 

シンプルロジックFXと本の進捗

 

現在、シンプルリミットアラート、シンプルリミットアラート用アラートインジ、

ベースバンドアラートを製作しています。

シンプルリミットアラートは、仕様書の詰めの作業中。

ベースバンドアラートは完成していて

検証用EAを制作中です。

 

ベースバンドアラートを使ったロジックができれば

シンプルロジックFXのユーザーさんには公開予定ですので

もうしばらくお待ち下さい。

 

本の進捗としては『メンタル不要でなぜ勝てるのか』のペーパーバックを

少し小さめで、手に取りやすい大きさに改訂しています。

今月末か来月はじめには第3版として出版予定です。