MT4:時々インジケーターやEAを整理しよう

MT4:時々インジケーターやEAを整理しよう:2018.11.16 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日の夕方、ポンド系は動きましたね。

一気に 200~300pips ほどの動きをリアルタイムの取引での経験は

久しぶりでした。

 

イギリスの EU 離脱については、まだまだ動きがありそうです。

ニュースがある度に乱高下の可能性があります。

それがユーロドルにも影響することもありますし、

ポンド円やドルインデックスの動きで

ドル円に影響することもあります。

 

NY ダウも乱高下が続いていて

結果的にはプラスで終えていますが

一日のボラがとても大きい状況が続いています。

 

ドル高、円高の綱引きの中で

明確な方向感が出てこないドル円です。

 

いつも通りのトレードをするだけですが、

様々な急変リスクは大きい傾向が続いていることだけは

認識しておいたほうが良いと思います。

 

 

昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

 

 

動画では私の結果合計をお伝えするのを忘れていましたが

ドル円はトントンで、ユーロドルがプラスでした。

10pips プラスになれば最低目標は達成なので

これで十分です。

 

 

無裁量 週間成績 の結果です。

 

USDJPY

 

 

 

 

 

EURUSD

 

 

 

 

 

 

USDJPY

 

EURUSD

 

昨日の私の検証結果に間違いがありましたので

ユーロドルは 2 日分のエクセル結果を掲載しました。

 

ユーロドルの下記の 2 枚。

一枚目のトレードでは最初のトレード、

そして、二枚目のトレード、共にトレンド終了後の回避時間帯で

エントリーできませんでした。

 

 

 

二つ目のトレードは、もし、トレンド回避ルールがなかくてエントリーした場合は、

ファーストポジション、セカンドポジション共にロスカットになっています。

上記の画像ではセカンドポジションを取り忘れていますが、下記のような形になります。

 

 

結果的には、サードポジションがあるのでプラスになっています。

この画像の直前に下落トレンドがありましたので、

トレンドのあとは、今回のようにV字で反転して

逆方向のトレンドが出ることも多いです。

 

その時にはロスカットの可能性が高くなるので

エントリーしないようにする、というのが

トレンド後のエントリー回避ルールになります。

 

実際、回避ルールがなくてエントリーしても

上記の画像のようにサードポジションでプラスになっているのですが

リスクは大きいです。

サードポジションを持ったあとも

そのままトレンドが継続した場合は

ファーストポジションからサードポジションまで

すべてロスカットになるリスクは当然ありますので。

 

その場合のドローダウンを考えて

ロット調整をしていくのが資金管理の基本になります。

 

資金管理ロジックを使って

ファーストポジションエントリー後の相場に対応していきながら

大枠でのリスクは常に視野に入れておく。

 

この、最大ドローダウンのリスク認識ができていると

少々の逆行でも動揺しなくなります。

何が起きても全ロスカット以上の損失になることはありませんから。

( 急激な動きで値が飛んで、約定しなければ別ですが )

 

 

今日のワンポイントレッスンは

MT4 のメンテナンスについて話しました。

 

MT4 を使い続けていると

ちょっと試してみたインジケーターや EA が

知らないうちにたまってきます。

 

実際にチャートに設定しなければ

それほど PC の容量を圧迫することはありませんが、

基本的に、使わないものは削除したほうが良いです。

 

チャートに設定していたことも忘れて

新たに入れたインジケーターと干渉して

動きが重くなるようなことも起きることがあります。

 

私の経験ですが、

ラインに対して反応するインジケーターを入れていたのですが、

その後、グリッドラインを複数本引くインジケーターを入れた時、

すべてのラインに対して元々入れてあったインジケーターが反応して

ものすごく重くなったことがあります。

強制終了しないと、MT4 が反応しない、

といった状況にまでなってしまいました。

 

身の回りも同じですが

使わなくなったものは整理したほうが良いです。

 

時々、フォーマット( 初期化 )に近い作業をすると

その後すっきりしますよ^ ^