ブレイクインサイドバーEA・S 完成しました
こんばんは。
Do. です。
今日はお伝えしたいことがたくさんありましたので、
動画、ブログへの投稿を2つに分けました。
第一弾の投稿、動画はブレイクインサイドバーEAのとても興味深い運用方法についてお伝えしました。
https://fxdo.co.jp/2021/05/08/risk3/
すでにブレイクインサイドバーEAをお持ちのメンバーさんは、
必読の記事となっておりますので、必ずご確認をお願いいたします。
さて、第二弾の記事は、
ブレイクインサイドバーEA・S完成のご報告です。
もともとゴールド専用で作り始めたのでブレイクインサイドバーEA・ゴールド版と仮に呼んでいましたが、りゅーきさんと色々と話しながら模索していった過程で、使用できるシンボルのラインナップが非常に面白いものになりました。
「 ゴールド(XAUUSD)、日経225(J225)、NYダウ(WS30)、BTCUSD、ETHUSD 」
この5つです。
コモディティ、インデックス、暗号通貨と、様々なシンボルになりましたので
名称は、シンプルにスペシャルのSをつけることにしました。
ブレイクインサイドバーEA・Sも、半自動売買というコンセプトはブレイクインサイドバーEAと同じです。
まずは、結果をご覧ください。
5月5日からの3日間の運用結果です。
稼働状況の確認のためのテストなので、裁量は入れないで24時間連続稼働を行っています。
各シンボルのチャートも掲載すますね。
・XAUUSD(ゴールド)
・J225(日経225)
・WS30(NYダウ)
・BTCUSD
・ETHUSD
トレンドではきれいに1ポジション目で取れています。
複数ポジションを持つことも多いのですが、最大で4ポジション。
2ポジションで利確している場面がたくさんあります。
この様子だと、今日の最初の投稿でお伝えした「2+」戦術もハマりそうです。
法定通貨と比べると、S版の5つのシンボルは、決済までの時間が短いです。
1ポジション目(プランA)がダメで2ポジション目以降(プランB)を持った場合でも利確までのタイミングが早いのは、ボラのブレ幅が大きいことも理由の一つかと思います。
ナンピンシステムには非常に相性が良いと言えます。
また、S版のシンボルをいろいろな設定で使ってみて面白いことに気が付きました。
先程の結果をお見せした口座の履歴を載せますのでちょっとご覧ください。
注目していただきたいのは手数料の列です。
この口座はILC口座なので手数料がかかります。それにしても、暗号通貨の手数料は高いですよね。
そこで、Xレバレッジ口座でやってみると、その結果がこれです。
手数料は暗号通貨含めてほぼ0です。
これは、法定通貨でも同じですよね。ただ、その代わりスプレッドが大きくなります。
スプレッドと手数料のどちらを選ぶかの違いだけで、Xレバレッジ口座、ILC口座ともに取引コストはかかっています。
通常、Xレバレッジ口座とILC口座の取引コストを比べてみると、ILC口座のほうが安くなります。
ここで話をS版のシンボルに戻します。
ILC口座で非常に高い手数料だった暗号通貨の場合、当然、Xレバレッジ口座になったら手数料が0になるわけですから、スプレッドはILC口座に比べると非常に大きくなると思いますよね。
ところが、比べてみて目を疑いました。。。
ほぼ、同じ。
XAUUSDについては、Xレバレッジ口座のスプレッドはILC口座と比べると約2倍でしたが、BTCUSD、ETHUSDはもちろん、J225とWS30もXレバレッジ口座とILC口座のスプレッドがほとんど同じなのです。
ということは、Xレバレッジ口座の取引コストはILC口座に比べると安くなっているといえます。
これは、たまたま今はこのようになっていて、そのうち変わるのかもしれませんが、原状では非常にありがたい状況です。
ちょっと内緒にしておいたほうがいいのかな、と思ってしまうくらいです^ ^
やればやるほど面白いことが見つかるS版のシンボルですが、
最後にお伝えしたいのが暗号通貨のレバレッジについて。
暗号通貨FXは数年前から取り組んでいますが、海外の取引所では最大レバレッジが100倍ということもありました。
今は、国内取引所では最大で4倍。
ほとんどが2倍で、私がよく使っていたディーカレットはレバレッジ取引のサービスを終了しています。
このような状況の中、TradeviewのMT4を使うと、BTCUSDは最大レバレッジが10倍。
ETHUSDは最大レバレッジが5倍と、非常に好条件での取引が可能です。
おまけにEAも使うことが出来るわけですから楽しみが広がります。
来週末にはブレイクインサイドバーEA・Sの公開が出来ると思いますので楽しみにしていてください。