【 FX 】ナンピン、マーチンゲールの危険性と資金管理ロジックの真髄:2018.06.22 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
4 時間足のダブルトップまでは届かないで下げてきたドル円。
中国、欧州株、NYダウの下落、
イタリア政局不安も含めて円高方向への材料が多かったですね。
直近、日足のミドルラインを割ることができるかどうか。
もし、このラインを割って直近の安値も割ってきたら
下方向への流れが強くなる可能性があります。
ロングサイドの踏ん張りどころです。
今日のワンポイントレッスンは資金管理ロジックの話です。
私が、資金管理ロジックと言っているのは、
1 回のトレード結果だけを見るのではなくて、
複数のトレードをひとくくりにして、その枠でプラスに持っていく
という考え方です。
例えば、先週からお伝えしている 1 分スキャルであれば、
最大で 3 つのポジションをひとくくりにして考えます。
もちろん、1 つのポジションで完結する場合もありますし
2 つのポジションで完結する場合もあります。
それぞれのポジションにロスカットも設定するので、
リスクは限定されます。
ナンピンやマーチンゲールをシステムとして採用しているロジックもありますが、
ロスカットを入れること、そして、回数を限定することが不可欠です。
この設定をしておかないと口座の資金を無くす事になります。
私は、8 年ほど資金管理ロジックを使っていますが
一つのポジションで勝負するよりは、
圧倒的に楽です。
もちろん、トレードロジック自体に優位性がないと成立しません。
ファーストポジションはどこで取るのか。
セカンドポジションは?
そして、サードポジションは?
それらのロスカットと利確のタイミングは?
資金管理ロジックを使うには、
これらを完全にルール化することが大前提です。
昨日の 1 分スキャルの結果はこんな感じでした。