こんにちは。
Do.です。
今日のテーマとトピックです。
テーマ:順張り・逆張りのロジックを精査する
・FT5カギ足ロジックの検証結果
もみ合い基準値5~7pipsの日もあってやりやすかった
・ボラティリティと順張り・逆張り(レンジ戦略、トレンド戦略)が肝
・シンプルロジックFXと本の進捗
BaseBand_Alert
最新足での逆張りを追加
MT5版完成、pips変換機能搭載
BaseBand_Alertを使ったロジック開発
もみ合い基準値フィルターを使って検証
シンプルロジックFX 動作が軽いのでMT5版推奨
本:本文原稿ページ表記などの微調整完了 あとは表紙のみ
ドル円 カギ足ロジック FT5検証結果
先週に引き続き、今週も好調でした。
5月10日(金)
5月13日(月)
5月14日(火)
5月15日(水)
5月16日(木)
今年1月のようにボラティリティが高く、
取引しやすい相場が続いています。
もみ合い基準値も、4月までは1~3くらいで推移していましたが
5月になってから5~7くらいになる期間も出てきましたね。
この相場がいつまで続くかわかりません。
また、時間帯によってはレンジ相場のときもあります。
トレンド戦略とレンジ戦略を
うまく使い分けて行くことが
相場で生き残るための大きなポイントになります。
今日のメイントピックは
先々週お話した「ボラティリティの大きさで順張りと逆張りを使い分ける」
というテーマをさらに深堀りしていきます。
BaseBand_Alertに最新足での逆張り仕様を追加
BaseBand_Alertは順張りと逆張り、どちらでも使えるように
最初から逆張り機能を搭載していました。
ただ、そのエントリータイミングは足確定時のみでした。
今週、ゴールドで色々なテストを行った結果、
最新足でのリアルタイムのバンドタッチで
逆張りエントリーも面白い、ということがわかったので
最新足での逆張りを追加しました。
順張りと逆張りでは、バンドタッチの方向を変えています。
順張りは、バンドの内側から外側へタッチした時にサイン、
逆張りは、バンドの外側から内側へタッチした時にサイン、
と仕様を分けています。
(バンドタッチというのは、ティックでバンドをまたいだ、ということになります)
そのため、同じバンドでもサインのタイミングや数が変わります。
下記画像はゴールドの1分足で同じ日時のサインになります。
違いがおわかりになるかと思います。
サインを出すバンドのON/OFFも可能なので、
±3バンドのみサインを出す、といったロジックにすることもできます。
今週、MT5版も完成したので
BaseBand_Alertインジケーターの製作は完了しました。
さて、重要なのはここからです。
この3つのバンドの各4種類、合計12種類のサインを使って
どのようなロジックを作っていくのか。
レンジ相場の時、トレンド相場の時、
あるいはその変わり目にどのような対応をするのか。
動画では少し具体的にお伝えしましたが、
例えば、ゴールドの場合は、
3バンドにタッチするとトレンドが続くことが多いので
そのタイミングを順張りと逆張りの転換タイミングにする。
これは候補としてはあるかも、と思っています。
その後の、順張りから逆張りへの転換は
逆の2バンドタッチ、といったロジックも作ることは可能ですよね。
ひとまず、検証用のEAを作って
どのようなロジックの可能性があるのかを精査していきます。
いくつかのロジック例を提示できる状況になったら
BaseBand_Alertとロジックを公開予定です。
シンプルロジックFX購入者の方には
無料公開予定なのでご安心ください。
検証用BaseBand_Alert_EAは、本日、仕様書が完成して
プログラマーさんにお送りしたので
出来上がるのを待って検証していきます。
検証用とはいえ、
もみ合い基準値フィルターも搭載して
かなり細かな検証ができる仕様にしているので
完成までは時間がかかりますが
今後の進捗もお伝えしていきますね。
シンプルロジックFXと本の進捗
メイントピックでお伝えしたように
BaseBand_Alertが完成しました。
ゴールドでの優位性もありそうだったので
シンプルエントリーとシンプルリミットのゴールド版に搭載した
pips変換機能を搭載しました。
また、シンプルリミットアラート用のインジ、
Break_1も検証用EAの製作に入っています。
BaseBand_Alertは、もともとは
シンプルリミットアラート用のインジとして開発を始めたものです。
引き続き、シンプルリミットアラートの
複数のアラートインジも作っていきます。
本は本文の原稿は、ページ表記位置などの微調整も終えて
完成しました。
先ほど、表紙のサンプルが出来上がってきたので、
いよいよ大詰め。
これです。
こんな感じで出来上がりますよ、
というAmazon のプレビュー画面になります。
少し微調整が必要なので
それが完了したら、最終の校正刷りを取り寄せる予定です。