おはようございます。
Do.です。
今週は1日遅れの投稿となりました。
今日のトピックは2つです。
・カギ足ロジックFT5検証結果
・カギ足って何?
ほぼトントンの今週結果~FT5検証
ボラティリティが小さかった今週のドル円の結果です。
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・9月22日(金)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/2023.09.22-1024x484.png)
・9月25日(月)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/2023.09.25-1024x484.png)
・9月26日(火)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/2023.09.26-1024x484.png)
・9月27日(水)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/2023.09.27-1024x484.png)
・9月28日(木)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/2023.09.28-1024x484.png)
今週で検証数は1万5千回を超えてきました。
検証を始めた昨年の12月当初には
1ヶ月分をやってみようかな、といった軽い気持ちでした。
まさか10ヶ月間も続けるとは思っていなかったのですが、
本当にやってよかったなと感じています。
実際にトレードを行っただけでは
これだけ多くのトレード事象の確認は不可能に近いです。
この10ヶ月間の検証過程でさまざまなロジックの穴も
見つけることができました。
それをロジックにフィードバックして
ツールに落とし込むことで
カギ足ロジックはほぼ完成に近づきました。
あとは応用ルールを昇華させていけば完成です。
(これにはまだまだ時間がかかると思います)
久しぶりにカギ足について
1年前、カギ足に着目してロジック開発を始めた当初、
何度かお伝えした「カギ足」
カギ足ロジックに興味があるあなたには
その基本を知っておいていただきたいな、
と思ったので今日、改めてお伝えします。
(現在のシンプルロジックFX販売ページには掲載している内容です)
まず、下記の画像をご覧ください。
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/80dae1fd350a8c54444e31a602013e14-423x1024.jpg)
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/97205363ff87d210af10a4137713dd48.png)
掲載URL:https://www.investopedia.com/terms/k/kagichart.asp
上の画像を見ていただければ、
ローソク足との違いが良くわかります(左がカギ足で右がローソク足)。
下の画像ではエントリータイミングも記載されていますね。
一筆書きでカクカクとした線が描かれているだけの、
なんだか不思議なチャートです。
このカギ足の特徴を箇条書きにすると次のようになります。
・時間の経化は全く関係なく、値動きだけで足が更新される
・小さな値動きに惑わされないので大局を見やすい
・1870年ころに日本の株式相場で考案されたものと言われている
・ポイント&フィギュアと考え方は同じ
この説明だけでは、ちょっと実感がわかないかもしれませんが、
使い慣れてくると相場の状況を把握しやすくてとても良いんです。
そこで、このカギ足を使ったロジックを開発しようと思い立ちました。
カギ足チャートの一番の特徴は、
ローソク足のような時間の概念がないことです。
変数は価格の変動のみなので、
ローソク足チャートで感じる時間のノイズが全くありません。
縦軸に価格、横軸に時間をとってチャートを描いた場合、
「一定間隔の反転」が起きるまでは、
横軸の変化がまったくないのです。
これを逆に考えると、
一定間隔の反転が起きたタイミングを
次の動きの準備開始タイミングと捉えることも可能です。
そのタイミングをローソク足チャートに落とし込むことで
転換ラインの描画ロジックが完成しました。
シンプルロジックFXで使用しているカギ足ロジックは、
先程の画像内のBuyとSellに近いところで
エントリーするロジックになります。
「え? でも、シンプルロジックFXの説明画像にこのカクカクしたチャートって無いですよね?」
と感じたあなた。
そうなんです。
シンプルロジックFXでは、
このカクカクしたチャートは使いません。
これまでローソク足を見続けた私にとって、
カクカクチャートはどうしても見ずらく感じたので、
このカギ足をすべてローソク足に落とし込みました。
そうして完成したのがこのチャートです。
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/a9ca70359f3d5aafda7bf25befe08ab7-1024x961.png)
ブログ読者のあなたなら、
もう見慣れているチャートです。
青と赤の短い水平線が、
先程の本家カギ足チャートのBuyとSellに近いタイミングを
表しています。
つまり、青ラインブレイクでロングエントリー、
赤ラインブレイクでショートエントリー。
これでローソク足に慣れているわたしにとって、
全く違和感のないスペシャルカギ足チャートが完成しました。
このシンプルな2本のラインを引くプログラムは、
数カ月間のプログラマーさんとのやりとりの結晶です。
さらに、このチャートは
単に本家カギ足をローソク足に落とし込んだだけではありません。
わたし独自の「もみ合い基準値」という概念を取り入れて、
その通貨ペアのボラティリティに合わせて
カギ足の転換タイミングを自動調整しています。
これによって、
複数の通貨ペア・複数時間足に対応できるロジック
となりました。
このチャート設定ができたおかげで
「新しいラインが引かれたら、そのラインに予約注文を入れるだけ」
というシンプルなカギ足ロジックが完成したのです。
シンプルロジックFX 一般販売開始しました
ゴゴジャンでの販売ページがこちらです。
シンプルロジックFX
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/46535
今回は無料体験ができる商品も作りました。
シンプルロジックFX【 使用期間限定 無料体験版 】
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シンプルリミットのみの体験版ですが、
10月15日まで使用可能です。
口座認証は1つだけで、ライブ口座でも使うことが可能です。
まだ2週間は期限が残っていますので
興味がある人は手にしてみてください。
驚きますよ^ ^
シンプルロジックFX、一般公開の反響は大きく、
今週もたくさんのご質問を頂きました。
興味を持ってお問い合わせいただいたみなさん、
どうもありがとうございました。
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