Follow 、ライブでのテストを始めました
こんにちは。
Do. です。
Followを使ったバイナリーの半自動売買システム。
今週からライブ口座でのテストを始めました。
最も気になっていたのは、ハイローのデモ口座とライブ口座の動きの差でしたが
基本的にはありませんでした。
同じタイミングで出たサインに対して
デモ口座、ライブ口座ともに同じタイミングでクリックをして
全く同じタイミングでエントリーできれば同じ結果になっていました。
もちろん、コンマ数秒のエントリータイミングの誤差は出るので
結果に影響をおよぼす場合もあります。
また、値動きが激しい場合はエントリーできないことも多いので
結果に差がでてきます。
スプレッドありの30秒取引を想定して作ったロジックなので
値動きが早いときにサインが出るようにしていることが影響して
エントリーできないこともあるということです。
今週のデモ口座はわずかにマイナスでしたが
ライブ口座はわずかにプラス。
これまで計算に入れていなかった14時台の成績が良いので
来週はライブ口座の実践にも14時台を追加しようと思っています。
引き続きデモ口座で全時間のデータを取りながら
成績が良い時間帯でのライブ口座フォワードテストを行っていきます。
・今週のデモ口座の成績

ライブ口座の成績については動画でお伝えしていますのでご覧ください。
FXの練習方法~3部作の第2弾
先週はFXの練習方法について、
『成功する練習の法則』という本を紹介しました。
今週、来週も練習について書かれた本を紹介しようと思っています。
合わせて練習方法3部作^ ^
最終的には勝手に手が動いてトレードをできてしまう
「フロートレード」を目指すためのトレーニング方法について
この3部作で紹介していきます。
楽して設ける画期的な方法はありませんが、
結果につながる確実な方法に近いと思っていますので
ぜひ、実践してください。
今日の動画で紹介した『超一流になるのは才能か努力か?』からの引用
************************************************************
同じことを全く同じやり方でいくら繰り返しても上達はしない。
むしろ停滞と緩やかな能力低下は避けられない。
~努力さえすれば上達するという考えについて~
限界的練習の原則はまったく異なる立場をとる。
誰でも能力を伸ばすことはできるが、それには正しい方法が必要である、と。
上達しないのは生まれつき才能がないためではない。
正しい方法で練習していないからだ。
それさえわかれば、あとは「正しい方法」とは何かを探り当てるだけだ。
~シミュレーター訓練を確立する~
このトップガン練習法は「オフライン」での訓練、すなわちミスが致命的な結果につながりかねない実践の場以外で繰り返し練習することが意味を持つ、様々な分野に応用できる。
パイロット、外科医など高いリスクを伴う職業でシミュレーター訓練が用いられるのはこのためだ。
トップガン流練習法に共通する暗黙のテーマの一つに行動重視の姿勢がある。
もちろん任務を遂行するにはそれなりの知識も必要だが、最終的にモノを言うのは「何をしっているか」ではなく「何ができるか」だ。
~チェスや囲碁の能力はIQの高さに比例するのか?~
すべてのエビデンスを検討した結果、研究チームはこの年齢の子供の場合、生まれつきのち脳(IQ)も影響はするものの、成功を左右する最大の要因は練習であると結論づけた。
~中略~
この若いエリートプレーヤーの間では、IQが高いことは全く有利に働いていないどころか、むしろ不利に働いているようだった。
研究チームはその理由について、
IQが低いエリートプレーヤーのほうがたくさん練習する傾向があり、それによってIQが高いエリートプレーヤーよりチェスの腕前が上達したと説明している。
チクセントミハイによって有名になった「フロー」という心理状態に近い、あらゆることが難なくできてしまう状況に到達する。
これはエキスパート以外はめったに体験することのないきわめて稀な昂揚感、つまり「ハイ」の状態をもたらす。
『超一流になるのは才能か努力か?』 アンダース・エリクソン
ロバート・プール 共著 より
************************************************************
最後の文章は来週への布石です。
練習環境だけを見ると、FXは非常にありがたい環境だといえます。
過去のシミュレーションが簡単にできてしまいますから。
パイロットや外科医のように超高額なシミュレーターを使う必要ありません。
無料のものもありますし、高額といっても数万円程度のFT5で十分すぎる練習環境が手に入ります。
FXで結果を出したいのなら、
まず、「正しい方法」で練習をすること。
そこから始めましょう。