チャートの声に耳を傾け小さな一勝を積み上げる
こんにちは。
Do. です。
今日の動画では
トレードに関連する本を二冊紹介しました。
一冊は山種証券創業者の人生を描いた『 百戦百勝 』。
メンバーさんの奥さんに教えていただいた本です。
とっても面白かったです。
久しぶりに小説をじっくりと読みました。
米問屋での丁稚奉公から始まって
関東大震災などのさまざまな時代背景の中での主人公の生き様と
投資についての姿勢。
そして奥さんとの関係含めて読み応えありました。
投資については、主人公の豆ニはこんなことを言っています。
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狭気や義理人情にとらわれず、ソロバンに徹する。
一気に大もうけをねらわず、ほどほどのもうけを、着実に積み上げる。
腹八分目のもうけに満足する。
私は大勝利を夢見ているのではありません。
一勝一勝積み上げて行こうと思っているのです。
強いて言うなら百戦百勝が夢なのです。
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今の時代でも変わらない真理ですよね。
そして、もう一冊は
以前も紹介した『 FXトレーダーの大冒険 』。
FX 関連の本で、これは読んで欲しいという一冊をあげるとしたら
この本になります。
この本も小説形式で読みやすくて投資の勉強になります。
こんな言葉が自然に出てくるのでとてもわかり易いです。
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正直になることが第一歩なんだよ。
実は一番重要な教訓のひとつだ。
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休みの日には過去チャートの検証も良いのですが
たまにはこんな本を読むのも良いですよ。
