トレンドのチャンスはレンジのリスク:具体例:2018.07.24 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の朝は先週末の流れを引き継いで落ちてきたドル円。
その後、持ち直しましたが 111 円 30 銭近辺まで戻しています。
今日もそれほど大きな指標はありませんが
トランプさんの発言など、何があるかわかりません。
レンジ戦略を取っている人は、
常にトレンドのリスクを感じて取り組んでいきましょう。
さて、レンジとトレンド。
これらは表裏一体です。
トレンド戦略メインの人もレンジを知る必要がありますし、
レンジ戦略メインの人もトレンドを知る必要があります。
例えば、昨日のチャートでは朝から下落傾向が続きました。
これは、レンジ戦略では入っていは行けない場面です。
日足のミドルラインを割って当日の安値を更新し続けました。
V スキャルでは、このような時は、エントリーしてはいけないルールになっています。
逆の視点では、トレンド戦略では、
絶好のエントリーポイント、ということになります。
夜のチャートではロング方向に動きました。
1 時間足のミドルラインを超えてから、上昇の勢いが出てきました。
V スキャルでエントリーしている場合は、
ルール通りに次の手を打っていくだけです。
もし、エントリーしていなければ
1 時間足のミドルラインを超えたあと、どんな動きをするのか、
一度静観したほうが良いです。
その後の動きを確認した上で、高値更新が止まればエントリータイミングをうかがう。
あるいは、トレンド終了サインまで待って
ファーストポジションのエントリーをしていく。
といった感じです。
そんな昨日の相場での V スキャルの結果です。
午前中の安値をつけた後、上昇してきたところでショートで入っています。
ボラティリティがそれなりにありましたので、
利益が伸びました。
5pips 超えれば十分ですよね。