ヨーロッパの市場オープンって何時?:2018.07.05 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の夜は全く動かなかったドル円。
独立記念日でアメリカのマーケットがおやすみでした。
クリスマス休暇でももう少し動くかもしれない、
と思うくらいボラティリティが小さかったですね。
午前中は昨夜からの流れが継続して
下方向への流れが強かったです。
今夜明けての FOMC 議事録公表でどんな動きをしてくるのか。
そして、明日は米雇用統計です。
これからが今週の山場。
今夜は通常の重要指標もありますので、注意していきましょう。
昨日の V スキャルは夕方までで終了でした。
最初のエントリーはセオリー通りでした。
ドル円としてはボラティリティが少し大きくて、9.6pips の結果は非常にありがたいです。
セカンドセットは、ファーストポジションエントリー後、
ダラダラと上昇していくパターン。
このような時は、じっくりとセカンドポジションエントリーのサインが出るタイミングを待ちます。
そして、決済もルール通りで、無理にセットでの合計損益がプラスになるまで待たないほうが良いです。
微損で終わればラッキーです。
そして、サードポジションでは 2 つほどミスをしてしまいました。
ファーストポジションを 0.1 ロットではなく、0.2 ロットでエントリーしてしまったんですね。
前回のセットのセカンドポジションのロット数が残っていて、
そのままでエントリーしてしまいました。
そして、セカンドポジションをエントリーする時に、
間違ってファーストポジションを決済してしまうという、2 つ目のミス。
その後は、ちょっとイレギュラーになってしまいましたが、
すぐにセカンドポジションをエントリーして、
エントリータイミングはルールに合わせてもう一つエントリー。
こんな形の 3 セット目になりましたが、
このセットのファーストポジションのエントリー時間は
ヨーロッパ市場オープンの時間帯。
トレンドが発生しやすく、リスクがあるので
ファーストポジションのエントリーは控えたいところです。
現状では、色々なパターンの取引を V スキャルの教材でご紹介したいと思っているので、
昨日はあえてエントリーしています。
この、ヨーロッパの市場オープンの時間帯を明確にしたほうが
教材としてもわかりやすいと思ったので、
いろいろと調べてみました。
一番わかりやすかったのは、
こちらの岡三証券さんのサイトです。
ヨーロッパの株式市場の主な取引所は、
ロンドン証券取引所、ドイツ証券取引所、ユーロネクスト証券取引所。
ロンドンは他の証券取引所と比べて時差が 1 時間ありますが、
オープンが 8 時からと早いので、同じ時間からのスタートになります。
日本時間だと、夏時間の間は、
16 時に欧州マーケットがオープンする、ということです。
この時間の前後はリスクが大きいので
ちょっと控えたほうが良いかなと思っています。
もし、取り組むとしてもファーストポジションがロスカットになるまで
セカンドポジションのエントリーは行わない、
といった自分ルールを作るのも良いかもしれません。
動画で紹介した統計等のサイトは下記になります。
GLOBAL NOTE 世界の外国為替市場規模 国別ランキング・推移