【 MT4 】ハイローバンド:HighLowBands 使っている人は使っている基本インジケーター:2018.06.20 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
一気に下落して 4 時間足の見え方が変わったドル円。
NYダウが少し戻してきたこともあってか、
半値戻しまで上昇してきたところです。
今日も東京マーケットオープン後の動きは
しっかりと見ていきましょう。
そして、週初からお伝えしている ECB フォーラムの中銀総裁のパネルディスカッション。
今夜の 22 時 30 分からの予定です。
指標発表のように、その時間で結果がわかって流れに変化が出てくる、
というものではないので、じっくりと見ていく必要があります。
また、ドラギ ECB 総裁、パウエル FRB 議長の言葉次第で
上下に往復するといった動きの可能性もあります。
大きく動いているようなら、動きがおさまって
テクニカルベースでの動きに近い形になってからアクションを起こす方が良いです。
今日のワンポイントレッスンは、ハイローバンド( HighLowBands )の話です。
1 分スキャルでは、メインインジケーターが 3 つあります。
昨日お伝えしたフィボナッチボリンジャーバンド。
そして、このハイローバンド。
後は、明日お伝えする予定の DMI 。
これら 3 つが明確に役割分担をしています。
レンジでのエントリータイミングを教えてくれるのがフィボナッチボリンジャーバンド。
トレンド終了時、そして資金管理ロジックでのエントリータイミングと
レンジでのエントリータイミングのフィルター役が DMI。
最後に、決済タイミングを教えてくれるのがハイローバンドになります。
これらのインジケーターが淡々と仕事をしてくれることで
明快なルール化と意志力を使わないスキャルピングが可能になりました。
ありがたいです。
ハイローバンドの考え方はとてもシンプルです。
「 直近高値を超えたらトレンド発生、超えられなければレンジ。」
こういった話を私も動画の中でよくすると思います。
この状況を視覚化してわかりやすくしてくれるのが
ハイローバンドです。
シンプルなだけに、パラメーターの変更で使い方は無限大。
とっても重宝するインジケーターです。