【 FX 】朝のスプレッドが広がる危険を体験してみる:2018.03.13 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日から夏時間に移行ということで、
時間帯フィルターを使っているレンジ勝ち逃げ大作戦に
どのような影響が出てくるのか、今週は注意してみていこうと思っています。
これまでもお伝えしてきたように、
今の所、1 時 ~ 4 時半というエントリー時間帯は変更なしで行います。
夏時間に合わせて 1 時間早くしたほうが良いかどうかは
今後の状況を見て判断していきます。
夏時間になったことで、
これまでは 7 時だったサーバー時間の日付の切り替わりが
6 時になります。
これがレンジ勝ち逃げ大作戦に影響するとしたら、
ポジションを保有したままの状態で
6 時を迎える、という事態になった時。
ルールでは 5 時半にはすべてのポジションを決済する、
ということにしていますが、
例えば、どうみても鉄板のチャートがあって
応用ルールで 5 時半以降にエントリーをした場合。
6 時前には決済する必要があります。
6 時前後には、こんな形で極端にスプレッドが開いてくるからです。
NZDUSD のスプレッドは 1.5 ですが、USDCHF は 13.5 まで広がっています。
この画像は、6 時のスプレッドの広がりでロスカットに合う、
という体験をするために事前にエントリーしたものです。
ルールで「 6 時前後にはポジションを持たない 」と決めるのは簡単です。
それは必要なのですが、実際に体験することはもっと重要です。
デモ口座というありがたいシステムがあるので、
ルール構築時に、積極的にリスクを経験して体感しておくことをお勧めします。