【 FX 】エントリー時間帯終了後の決済ルールを決める:2018.02.24 今週の振り返り
おはようございます。
Do. です。
昨日のドル円は、日経の上昇もあって、
夕方までは上昇しました。
その後はきれいな下落が再開し、
最終的には今朝の 3 時くらいから反転上昇して終了しました。
今週は、前半上昇して後半下落。
4 時間足下限からの上昇分の半値戻しといった状態で終了しました。
大きな流れとしては、
週足のチャートポイントを目指していく下落傾向。
さて、来週はどうなっていくのでしょうか。
自分なりのシナリオ、というかたちで、
予想や予測を行っても良いのですが、それに縛られないようにしましょう。
とにかく、何が起きるかわからないのが相場の世界。
その時その時のチャートを感じて
事実だけを見て行動すること。
その日常を繰り返すことしかできません。
淡々と、規律を守ったトレードを継続することは
退屈かもしれません^-^
ただ、その先にしか
安定継続して複利で回していくトレードスタイルは存在しません。
退屈を楽しんでいきましょう。
今週のレンジ勝ち逃げ大作戦の結果です。
昨日から今朝にかけては、たくさんのトレードをしたのでキャプチャ画像が多くなっています。
今週は、前半のトレンドが多い相場状況もあって、
レンジ戦略にとっては難しい相場だった、と言えます。
結果的には、30.2pips のプラスで終えることができたので良かったです。
昨日の日中は、エントリー時間帯が終了した後の
保有ポジションの決済条件の確認トレードを行いました。
上のキャプチャ画像では、
USDJPY、EURCHF、CADCHF、CADJPYの 4 つの通貨ペアで、
14 時以降にエントリーをしてみました。
エントリー時間帯が終了する 14 時半以降は
トレンドが出やすくなる時間帯です。
リスクのある時間帯にオープンポジションがあるという状況。
できれば早めに逃げたい、というのが本音です。
この時の選択肢は 3 つ。
・何もしないで、利確と損切りのどちらかにヒットするのを待つ。
・危険と感じたらロスカットし、利が伸びないと判断したら利確する。
・時間を決めて決済する
「 ・危険と感じたらロスカットし、利が伸びないと判断したら利確する。 」
これは、優柔不断で判断力のシャープさが足りない私には無理です。
複利で回していく時に、ロット数が小さい間は可能かもしれません。
ただ、100 万通貨を超えて
1000 万通貨でも躊躇なく同じことが出来るかどうか。
そこを意識してルールを作っていく必要があります。
「 1 万通貨だと大丈夫だけれど、
1000 万通貨だと躊躇してしまう 」
このようなルールは全く意味がありません。
メンタルが弱い自分でも継続することができて
複利でロットを上げることが出来るルール。
これを満たすルールにしないと、
絵に描いた餅でしかありません。
昨日の実験結果もふまえて、
来週以降のルールはこのように決めました。
・エントリー時間帯終了後の 1 時間後には強制決済をする
・プラス圏で推移しているポジションがあったら
利確の値を直近のローソク足の高値安値に移動して薄利決済で逃げる
これでルールの 8 割くらいは決まりました。
あと、決まっていないのは再エントリールールです。
利確、損切りした後、同じ通貨ペアでの再エントリーをどうするのか。
昨日も実験していますが、まだ結論は出ていません。
来週は、この再エントリールールの構築を意識して
トレードを行ってきます。