【 FX 資金管理 】口座残高には2つの意味がある:2017.11.29 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日からのドル円は、
緩やかに上昇してはきましたが、
4時間足のレジスタンスの位置まで来ましたね。
前回も跳ね返されているこのチャートポイントを
上に突破できるのかどうか。
やはり跳ね返されてまた、レンジ下限を目指すのか。
注目していきましょう。
今日のワンポイントレッスンは資金管理。
良く言われているのは、
損切り額を口座残高の◯%におさえる、
という感じですよね。
この時の口座残高の考え方。
例えば、そのブローカーの口座でしか
取引をしない場合。
自分が投資に使うことができる資金の全額を
その口座に入れた場合は、
確かにその口座残高の◯%という考え方でいいと思います。
ただ、資金を口座に入れることも
リスクの一つになります。
ブローカーに預けるわけですから。
そう考えると、
同じロット数のトレードをするのなら、
口座に預ける資金は
少ない方がいいということになります。
ここで、レバレッジ、という話が出てきます。
レバレッジが少ない国内口座だと
それなりの資金を預ける必要があります。
それが、レバレッジが高い海外業者だと
少ない資金ですみます。
レバレッジが高い、イコール危険、といった風潮がありますが
私の考え方は全くの逆です。
レバレッジが高いからこそ、
リスクを抑えた投資ができる、と考えます。
そうすると、
口座残高の◯%という考え方ではなくて、
投資に使うことができる資金の◯%という考え方ができます。
投資に使える資金の全てを
ブローカーに預ける必要はないわけですから。
こちらの方が健全かと思っていますが
いかがでしょうか?
相場に長く居続けるためには
資金管理は最重要。
常に全体を俯瞰して取り組んでいきましょう。