【 FX 怖い 】怖さの本質を知れば答えはすでにあることに気づく 2017.06.27 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日は、月曜日のドル円としては、ちょっと面白い動きでしたよね。
1 日で 80pips ほどの値幅ですが上昇と下落がありました。
このような動きの時って、当然、ストップを入れておかないと
一気に持っていかれるので気をつけなければなりません。
基本的に、ストップを入れないポジションを持っている人はいないと思いますが。
本当にいませんよね^ ^
私がFXに取り組み始めた十数年前、本当に怖い取引をやっていました。
ストップを入れない、明確なルールもない。
それでいて、資金を大きく入れてロットの大きい取引を繰り返す・・・・
意味がわからないですよね。
一体何をしたいのか。
僕たちは、稼ぐためにFXに取り組んでいるので、
損失よりも利益に意識が行ってしまいます。
でも、利益を出すことよりも、損失を出さないことのほうがとっても大切なんですね。
攻めるよりも、まず、守りからです。
守るための規律あるルールさえ作ってしまえば
FXに怖さはなくなります。
少なくとも、全てのリスクの可能性を考えて
それに対応していくことを自分自身で考えているのなら。
人任せでは何も始まりません。
全ては自分のためですから。
「怖さ」と「依存」は表裏一体です。
もし、FXをちょっとやっただけで、
あるいは、全くやりもしないで「怖い」と決めつけてしまっているのであれば、
それは「依存」思考の裏返しです。
自分で確かめないで、その可能性を否定してしまっているから。
僕らは毎日のように押し寄せてくる情報の波の中で
自分で確かめ、判断する、という生き物としての当たり前の行動を
いつしか放棄しかかっています。
誰かが言ったことに、ただついていくのではなくて
自分の心で感じ、自分の目でしっかりと見て、五感を徹底的に働かせて
「今」を生きること。
そんな、「動物としての人間」に立ち返った時に見える風景。
これが事実かもしれません。
はたしてその時に、ただ、「怖い」と逃げている暇が本当にあるのでしょうか?
命の限りを尽くして生ききることしか
動物としての人間には残されていないように思えてなりません。
水を怖がっているようでは、いつまでたっても
オリンピックプールの表彰台に立つことはできませんよね。
今日もチャートの声に耳をかたむけ、目を凝らしてみましょう。