【 FX 建値決済 】まず、資金を守ること:2017.08.18 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ドル円は下落トレンドの最中なので、
今日は珍しくショート方向へのブレイクアウトラインを引くことができませんでした。
このようにトレンドが出た時の出始めで気になるのがダマシですよね。
トレンド戦略においてはダマシの回避は永遠の課題です。
ただ、私の中では、ダマシは基本的に回避できない、
というのが今の結論です。
相場とはそういうものだからです。
では、どうするか。
ダマシにあったとしても、その時の損失をできるだけ最低限で終わらせる。
うまくいけば薄利で終える。
そして、次のタイミングを待つ。
これが現状ではベストの対処方法だと考えています。
その最大の武器が建値決済。
まだ、使ったことがない人は、是非、取り入れてください。
こんなに損失が減るのか!
と驚かれると思います。
一度使い始めたらやめられません^ ^
小さな損失で抑えることで、何度でもトライが可能になります。
薄利で終わったとしたら、とんでもなくラッキーです。
たった一度のトライで大当たりを引き当てることは不可能です。
トレンドでの手法をメインに実践していらっしゃる人は、
勝率はあまり関係ない、と思っている方が多いですが
実はとっても関係があると、私は思っています。
特にメンタルへの影響が大きいですよね。
勝率がある程度ないと、動物としての本能と逆のことをやり続けることは不可能です。
その意味がわかっていて、長い間修行を積んできた人なら別ですが。
そこで、建値決済です。
建値決済を使うことで、勝率が変わってきます。
そして、ここで自分をだます方法を一つ追加します。
建値決済とは、その名前のとおり、
ある程度利益が出てきたら、ストップを建値に置くことです。
そうすることで、逆行しようとしても ±0 で終えることができます。
ただ、私が使っている方法は、ほんのちょっとだけ違います。
この、ストップを移動する時に、建値ではなく+1pip とか+2pips に置くのです。
本当にちょっとした違いですが
こうすることで勝利で終えたことになり、勝率が良くなります。
もちろん、一気に動いた時にスベル事があるので
あらかじめプラスに持っていっておくことで、多少でも結果が変わってきますよね。
トレード日誌をつけている方は、当然、勝率も計算していると思います。
勝率が良くなることで自己イメージが良くなりますし、
自分のルール、トレードに自信を持つことができます。
いかに自分をだますか。
これも大切なテクニックです。
脳は割と簡単にだまされてしまうものです。
ダマシの損失を抑えながら、自分の脳をダマシていく。
一石二鳥ですね^ ^
是非、お試しください。