高値安値更新時はリスクを抑えてチャンスに変える:2018.11.22 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
欧州の市場が持ち直して徐々にリスク選好状況になった昨日。
NY ダウは一時 200 ドル近い上昇でしたが
イーブンで終えています。
今日が感謝祭の祝日ということもあるのかもしれません。
明日は日本が勤労感謝の日で祝日です。
このような状況なので、今日の動きは限定的かもしれませんが、
いつものように、急騰急落には気をつけましょう。
昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。
ユーロドルは全く取引できませんでした。
無裁量 週間成績 も同じで深夜 1 時を回ってからの取引になっています。
この私のドル円の取引は、ワンポイントレッスンで取り上げました。
後でメンバーサイトには動画も撮ってアップしますが
先日追加した応用ルールでの取引になります。
高値更新時なので、基本ルールでは回避する場面です。
ただ、状況によっては、このように利益に変えることも可能です。
エントリー根拠として重要なことは
壁を強く意識すること。
この壁がない状況ではエントリーは不可能です。
必ず壁がある時だけの応用ルールにしてください。
もちろん、壁が 100% 機能する保障はありません。
そこで、ロスカット位置を近くに置きます。
通常だとドル円で -20pips に置いているストップを、
最高値プラス 5pips に置きます。
こうして、高値更新時のリスクに備えます。
それから、高値圏にレートがある状況ですから、
その後反転下落で逆のトレンドが出た場合は
利を伸ばすことが可能になります。
それも見据えて、ポジション数が複数ある場合は
分割決済も有効です。
一つは通常ルール通り早めに決済して
残りは建値決済やミドルラインを超えたところで決済、
などのルールでポジションを少し長めに持ちます。
応用ルールなので、使いこなせるようになるまでは経験値が必要ですが
このような対応ができてくれば
基本ルールのトレードチャンスが来ない場合でも
エントリーが可能になります。
昨日の 無裁量 週間成績 の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
ドル円は、昨日の結果に一部間違いがあったので、昨日分も掲載しています。
今日の動画で説明していますので、そちらをご覧ください。
昨日のユーロドルはちょっと不思議なパターンで
深夜まで全くエントリーのタイミングがありませんでした。
日中のトレンドでエントリーできないパターンは良くあるのですが
その後、夜になって上下の動きにはなりましたが
とにかくボラティリティが大きく
40~50pips の上下を繰り返していました。
このような時は無理にエントリーすることもないのですが、
先程紹介した応用ルールでエントリーすることも可能です。
ただ、その後ボラティリティが小さくなってきた時まで
待つことができれば安全な場面でのエントリーも可能です。