MT4:1分足を使い始めて重いと感じた時はチャートの最大バー数を確認しましょう:2018.11.10 今週の振り返り
おはようございます。
Do. です。
昨日のドル円は、朝方が最高値でその後
ゆっくりと下落してきました。
株式市場は世界的に下落。
まだまだボラティリティが高い状況が続いています。
来週の中国と米国の小売売上高と鉱工業生産の結果がどうなるか。
この 2 つの大国の国内事情、両国間の貿易摩擦が
ドル円相場のカギになっています。
ジリジリと 114 円台にのせてきましたが、
今週のボラティリティとしては 1 円ちょっと。
ドル高と円高の綱引き状態なので
大きなトレンドが出づらい状況が続いています。
ゆったりV スキャル にとってはありがたい状況ですが、
来週もこの状況が継続するのか見ていきましょう。
昨日と今週の私の ゆったりV スキャル の結果です。
昨日の 無裁量 週間成績 の結果です。
USDJPY
EURUSD
無裁量 週間成績は、ユーロドルが良かったですね。
これで一昨日までのマイナス圏からプラス圏になって今週を終了。
両通貨ペア共にプラスで合計は 90pips を超えました。
後ほど、スライドショーに編集して Youtube 動画もアップします。
今日のワンポイントレッスンでは
メンバーさんから頂いた MT4 についてのご質問。
ゆったり V スキャル を使うようになって、
時間足の切り替えにとても時間がかかるようになってしまったそうで、
それを解決したい、と、ZOOM の時に質問がありました。
8 秒くらいかかるとのこと。
これはとても遅いので
チャートの最大バー数が原因かな、
と思って確認していただいたら、
デフォルトよりも大きな数値になっていました。
ヒストリー内の最大バー数も大きくなっていたので、
チャートの最大バー数が 65000 、
ヒストリー内の最大バー数が 51200 というデフォルトの数値に
戻していただきました。
これで、時間足の変更時間が短くなって
違和感なく使えるようになりました。
ゆったり V スキャル は 1 分足を使うので、
どうしてもチャートのバー数が多くなります。
これまで 5 分足以上のチャートしか使っていなかった場合は
「 ちょっと重くなったかも 」
と感じるかもしれません。
PC のスペックによっても変わってきますので
多少、数値を変えながら調整すると良いです。
MT4 が重いので数値を 2000 くらいまで落としている方もいますが、
ここまで少なくすると、インジケーターによっては
正しく表示されない場合があったり、
矢印表示のズレが頻繁におきたりすることもありますので
確認しながら変更していきましょう。