量は質を凌駕する~回数を重ねて確信を得られれば勝てる自分を受け入れられる:2018.10.15 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今週は月曜日の今日から重要な指標がありますね。
21 時半の米国の小売売上高の発表です。
先週の株価の暴落があった後なので、
米国の実体経済がどのようになっているのか、
今週の指標は注目です。
最重要は 17 日水曜日深夜の FOMC 議事録公表です。
木、金曜日は黒田日銀総裁の発言もありますので
注意が必要です。
高値から一気に落ちてきたドル円が
先週末はレンジに入りましたが、
今週は上下どちらの流になるのか。
方向感が出てくるのかどうか見ていきましょう。
さて、先週の無裁量 週間成績の結果です。
USDJPY
EURUSD
10月08日 | 月 | -9.5 | +15.4 | +5.9 |
10月09日 | 火 | +90.6 | +39.2 | +129.8 |
10月10日 | 水 | -31.2 | +1.4 | -29.8 |
10月11日 | 木 | +61.2 | -10.4 | +50.8 |
10月12日 | 金 | -0.9 | +5.0 | +4.1 |
合計 | +110.2 | +50.6 | +160.8 |
100pips 超えの好調を 7 週間継続しています。
今週のユーロドルは、トレンド終了時のルールでエントリー回数が少なくなっています。
良い感じのボラティリティが大きいレンジだったのですが、
現在のルールでは、ドル円、ユーロドル共に +20pips でトレンドと判定しているので
このようなボラが大きいレンジではエントリーをしないルールにしています。
今後、ユーロドルのトレンド判定 pips を大きくする可能性はありますが、
まずは、厳しいルールで安全を見ています。
ルールは徹底的にリスクを抑えるところから始める、
というのが鉄則なので、今月はこのままで様子を見ていきます。
今日のワンポイントレッスンでは
T さんからいただいた、先週末のご報告を紹介しました。
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Do. 様
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T さんはサラリーマンの方で、
先週末に ゆったり V スキャル を購入されました。
月曜日の祝日は、日中もトレードできたそうですが
仕事がある平日は、帰宅するのが 23 時くらいで、
23 時半から 1~2 時間のトレードの実践だそうです。
それで月曜日のマイナス分を取り戻して
プラスになったので、
ご本人も驚かれていました。
昨日、ZOOM のサポートがあったのですが、
録画した音声の公開もご了承いただきましたので
編集が終わったらブログでも紹介します。
サラリーマンの方には参考になるかと思います。
頂いたご感想の中で「 量質転化 」について書いていらっしゃいます。
「 量は質を凌駕する 」
という言葉もありますが、
まず、やってみる。
数稽古を続けていれば、
それが自分感覚と同化して
知らない間に質も上がってくる。
そういうことなんですね。
1 万時間の法則は有名ですが、
まずは手を動かす。
これがすべての始まりです。
継続できれば結果はついてきます。
FX を始めた頃の私は負けることが当たり前になっていました。
そんな自分が勝てる自分に変化していく過程で
欠かせなかったのが数稽古。
「 負けるのが当たり前 」から
「 勝つのが当たり前 」に変化する。
最初は勝てる自分に違和感があると思いますが
数稽古を積んでいくと
「 俺って勝てるんだな^ ^ 」
という現実を受け入れられるようになります。