晴れた道の真中を堂々と手を振りながら歩いていくような人生:2018.10.07
おはようございます。
Do. です。
今日の動画でお伝えしたのは、柴田陽子さん。
9 月に放送された NHK プロフェッショナル を見て
柴田さんの生き方に、とても興味を持ちました。
時代の最先端を歩いていて
大企業のブランド戦略まで手がけているのに
とても自然。
動画で紹介した文章です。
( NHK プロフェッショナルと『 CONCEPT LIFE コンセプトライフ 』柴田陽子 著 からの引用です )
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晴れた道の真中を
堂々と手を振りながら歩いていくような人生を
歩んでほしい
( 柴田さんの当時の上司の言葉 )
あなたのやり方はド直球だね
奇をてらったこととか、
面白くて頭良さそうな言葉を選ぶのではなくて
正攻法のやり方で堂々と道の真中を歩くかのように
一番シンプルで一番直球で
それが世の中を変えられるくらい力のあるものだと思います
夢を持たない
夢に振り回されない
夢を探さない
夢なんていらない
夢がなくたって、毎日楽しく生きている人のほうが
よっぽどかっこいいと思う
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番組の中で、柴田さんは夢についてこのように話しています。
「 夢を持って諦めないことが大切だ 」というオリンピック選手のインタビューに
世の多くの人が共感していたときに
私はものすごく違和感があった。
この、「 違和感 」という表現にとても共感を覚えました。
私自身も同じ違和感を感じていたので。
以前、「 夢はなんですか? 」と聞かれたことがあります。
「 夢はないです。 」と即座に答えた私。
「 嫁さんと楽しく、日々暮らしていくことができればそれでいいかな。 」
そんなことを言ったことを思い出しました。
私の中で感じていた夢についての違和感。
それは、「 未来を生きている 」と感じること。
これは、捉え方、私の感じ方の問題なので、
「 夢 」を持つことがいけないのでもなくて
その夢に向かった今を地道に積み重ねていることは
素晴らしいと思っています。
そして、最後に柴田さんのこの言葉を。
日々の取り組み方のみが
未来の自分を作る
未来の夢のために、今を生きるのではなく
今を生きた結果が未来。
そして、その未来は
そのときには今。
結局は今を大切に生きるだけなのかもしれません。