なぜ、このVスキャルは勝ててしまうのでしょうか? という購入者さんへの回答:2018.08.17 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の午前中のドル円、不思議な動きをしていましたよね。
お盆休み期間中だった、ということが影響しているのかな
と思います。
大きな値動きがないのに、
いきなり動き始めたり。。。
欧米のクリスマス休暇や 5 月の連休時期にも
このような動きはあります。
いきなり急騰、急落することもあるので
昨日の昼過ぎまでは手を出すことが出来ませんでした。
今週は大きなイベントはなく、
トルコリラの影響を大きく受けた相場となりました。
今日は週末金曜日。
どんな動きになるのか
いつものように「 わからない 」ので
注意だけは怠らないようにしましょう。
昨日はトレード回数は少なかったです。
ドル円は午後の 1 セット。
ユーロドルは夕方以降の 2 セット。
打ち合わせやメンバーさんのサポートがあったので
チャートはたまに確認する程度でした。
今日のワンポイントレッスンは
ゆったり V スキャル を購入いただいた方の質問への回答という形になります。
このようなご質問を昨日頂いたんですね。
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お世話になります(^^)
チャットかの如く、頻繁にメールを送ってしまい、申し訳ありません。
「ゆったりVスキャル」面白すぎるんです。これ本当に素晴らしい教材です。
また質問させて下さい。
質問1,
教材内、ファーストエントリー時の注意として、
「NYダウが大きく動いた時の 8:00~9:30」とありますが、
この部分の具体的な確認方法を教えて下さい。
(MT4でダウを表示させる?どこかのサイトで確認をする?)
(大きく動いた直後を警戒するという事でしょうか?)
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今回のVスキャル。色々検証したり、デモにてノウハウ通りエントリーしているのですが、
変なお話、サードまで行ってもほとんど負けないと思います。
教材(ブログ?)の中で実践者の方も仰っていたと思うのですが、
検証しても、欲張らなければファーストからサードまでのエントリーで
負けることは殆ど無いと思います。
(実際、サードまで行くことの方が珍しい)
そこで変な質問です。
質問2,
このVスキャルのノウハウで負ける場面とは、
どの様な場面なのでしょうか?
質問3,
なぜ、このVスキャルは勝ててしまうのでしょうか?
(Do. さんが考える、このロジックの本質にある部分は何なのでしょうか?
相場はどっちに行くにしても、波形を描くから?)
以上、変な質問かとは思いますが、
何卒宜しくお願い申し上げます。
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私の返信メールがこれです。
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こんばんは。
Do. です。
「面白すぎる」というご感想ありがとうございます!
今回、検証をやっていて楽しい、
という言葉をたくさん頂いています。
これはとても嬉しいです。
楽しくないと、面白くないと続かないですよね^ ^
さて、ご質問、
まず1つ目の NY ダウ。
私が見ているのは、朝の動画でも時々表示させる世界株.com のサイトです。
http://sekai-kabuka.com/
ここにダウ平均というグラフがあります。
これが一番わかり易いです。
何ドル、何%動いたのか、ということが良くわかります。
大きく動くという、目安としては、
100ドル、0.5% くらいの動きになります。
朝の時点では、すでに NY 市場は終了していますので
1 日どれくらい動いたのか。
特に、終盤の動きはどうだったのか。
結果的には ±0 くらいの動きだったけれど
実は、大きく下落したあと、最後に急騰して戻した、とか。
このような場合は、上昇の勢いがそのまま
9 時の日経平均にも影響を及ぼして
日経平均が上昇する場合があります。
そうすると、日経平均とドル円は、ほぼ相関関係がありますから
ドル円も上昇する場合が多い、ということです。
質問 2 の負ける場面というのは、
ダラダラと上昇していく場合が多いです。
急上昇の場合は、ファーストポジションだけロスカットで
後で取り返せる場合が結構多いです。
負ける場合の例としては、販売ページの最後の Q&A に掲載している
この画像。
このような場合が、サードポジションもマイナスで終わります。
質問 3 は、本質のご質問で、このような問いかけ、とても嬉しいです。
この答えは、何点かあります。
(ちょっとまとまりがない話で申し訳ありません)
おっしゃるように、相場は上下に波打って動くものです。
片方だけにベットする人がとても多かったとしても、
必ず確定売りが出ます。
その時に反転するんですね。
この上下の波を機械的に取っていく手法も
とてもメジャーで、各証券会社が自社で開発したツールを提供しています。
例えば、こんな感じです。
トラリピ(マネースクエア)
ループイフダン(アイネット証券)
トライオートFX(インヴァスト証券)
iサイクル注文(外為オンライン)
トラッキングトレード(FXブロードネット)
連続予約注文(マネーパートナーズ)
リピートトレール注文(YJFX!)
オートレール(マネックス証券)
V スキャルの場合は、波を見ながらも、
資金管理ロジックは 3 つまでと限定しているので
最悪の場合、そこでリセットできます。
そして、ファースト、セカンド、サード、
それぞれでロスカットのタイミングが違うので
すべて一度にロスカットになることが少ないです。
これは、大きな負けはないということにつながります。
また、資金管理ロジックの比率も大切です。
私は、8年ほど前から 1:3:9 を使っていましたが、
これだとどうしてもリスクが大きいんですね。
(エントリーロジックなどは違う手法です)
いろいろ試した結果、1:2:4 と、1:1:4 に落ち着きました。
あとは、セカンド、サードの入るタイミング。
これも非常に重要です。
時間をずらしながら流れを追うことで、
流れに合わせたポジション操作をすることができるんですね。
DMI が絶妙のタイミングを導き出してくれるのでありがたいです。
これらが、たまたまうまく組み合わさって
やってみたら、意外と良かった、ということです。
必死で研究して生み出した、というものではなくて、
もしかしたら、これとこれとこれを組み合わせたら良いかも。。。
という感じで、
たまたま、蓄積していたものがうまくかみ合った形です。
もちろん、今の相場が
ゆったり V スキャルにちょうど良い動きをしている、
ということもあります。
とてもおもしろい、「変な質問」なので、
明日の朝の動画でいただいたご質問を使わせていただこうと思います。
いつもありがとうございます!
感謝
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今朝起きてからも、
どうして勝てるんだろうなあ?
ということをじっくりと考えてみました。
昨夜お送りした返信メールは
とりとめもなく浮かんだことを書いただけだったので
私自身も、もう少しわかりやすく表現できないかなあ、
と思っていたので。
そこでまとめたのがこれです。
ゆったり V スキャル が結果を出しやすい理由
・相場の波を利用する
・時間をずらした複数のポジションで波に合わせる
・ポジションの資金比率によってプラス決済の確率を上げる
・エントリータイミングを決定するテクニカルを複数使い
優位性を高める
・危険なタイミングではエントリーしない
簡単なファンダメンタルズを意識する
それぞれの内容については動画で詳しく話していますのでご覧ください。