MT4:ヒストリカルデータを使って過去検証を効率的に行う方法:2018.08.16 今朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨夜のドル円はヨーロッパの市場の下落を受けて急落しました。
これまでは、ドル高、円高の状況だったので
一方的な動きにならなかったドル円でしたが、
昨夜は円の全面高だったので急落しました。
今朝方、カタールがトルコを支援するという報道から
その流れも一服。
レンジになっています。
日経先物も昨日のナイトセッションで大きく下げているので
9 時以降のマーケットオープン直後のドル円の動きには注意しましょう。
カタールがトルコを支援するという報道も出ましたので
日経も持ち直す可能性もあります。
どちらもありという心で見ていきましょう。
今日のワンポイントレッスンは
ゆったり V スキャル のサポートで購入者の方と ZOOM でお話した時に
教えていただいた方法です。
時々お伝えしていますが、
今回のように私も教えていただくことが多いので、
サポートの時間はとてもありがたいです。
MT4 のヒストリカルデータをエクスポートして保存し、
そのデータを使って過去検証をする方法です。
無裁量週間成績を出す時に、
過去チャートに縦ラインを引いて
そのローソク足から 4 本値を拾っているのですが、
この 4 本値の表示がちょっと面倒なんですね。
ローソク足を大きくすれば良いのですが、
他のインジケーターとローソク足が重なっている場合は
マウスポインタをローソク足に持っていっても
4 本値がうまく表示されない場合もあります。
ヒストリカルデータを使うと、これが一発で解決します。
4 本値が数値で出てきますので。
データは、CSV という形式でエクスポートされますので、
一度、Excel ブック 形式に保存し直して使うほうが使いやすいです。
CSV だと、データを加工しても
その加工の方法によっては保存する時に反映されないこともありますので。
動画では詳しく説明していますのでご覧ください。
昨日の ゆったり V スキャル の結果です。
昨日はドル円のほうが稼いでくれました^ ^
ユーロドルは深夜でも良い感じの動きをしていましたね。
私自身のライフスタイルでは日中がメインになりますが、
大きな指標がない場合は、夜のほうが多少ボラティリティが大きくなるので、
良い感じの上下の振幅になることが多いです。
もちろん、昨夜のような急落の場面ではエントリーは出来ないので
注意してくださいね。