トレードのタイミングは利益ではなく損失メインで考える:2018.08.07 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
夕方の急騰が印象に残った昨日のドル円。
この、急騰だけを見ると、
それなりの動きがあったように感じますが、
1 日通してのボラティリティは 40pips 程度です。
トレンドを狙っている人にとっては
動きがなかった、と思えるような状況ですよね。
今週は金曜日まで、大きなイベントがありません。
ただ、トランプさんがなんらかの発言をしたり、
突発的な何かが起きれば一気に動く可能性はあります。
何が起きても良いように
必ずストップは入れるようにしましょう。
今日のワンポイントレッスンはトレード時間について。
ゆったり V スキャルへのご質問をいろいろと頂いているのですが、
その中でも多いご質問がトレードできる時間帯について。
サラリーマンの方だと、
どうしてもメインのトレード時間が
夜、帰宅してから、ということになります。
私がブログで公開しているトレードの時間帯は
日中が多いので、欧州マーケットオープン以降の時間帯は
トレードできるのかな?
という疑問を持たれる方も多いと思います。
まず、一つお伝えしたいのは、
私がブログで公開しているトレードは、
あくまでも、私のプライベートトレードの結果です。
私のライフスタイルでのトレード時間帯で
チャンスがあった時にトレードをしていて、
その結果を翌日お伝えしている、ということになります。
ですから、24 時間の中で、
ゆったり V スキャル のチャンスがあるタイミングは
まだまだある、ということです。
昨日は、サポートもありましたので
0 時過ぎまで起きていましたが、
そのような深夜の時間帯でもエントリーしています。
エントリーするタイミングというのは、
「 ここで利益を取れそうだからエントリーする 」
ということではなくて、
「 ここはリスクが小さい可能性が高いからエントリーする 」
という思考です。
利益ではなく、損失から考えること。
これがトレードの基本です。
ゆったり V スキャル は基本的にはレンジでの逆張りがメインです。
昨日の急騰のような場面ではロスカットになります。
このように、値動きが荒く、トレンドが発生するタイミングは
リスクが大きいので、ファーストポジションのエントリーをできるだけ避けています。
東京マーケットオープン時、
欧州マーケットオープン時。
そして、重要指標発表前後各 1 時間。
これらを避けています。
重要指標は夜のほうが多いので
結果的には夜より昼のほうがエントリーする機会が多くなる、
というだけで、すべては相場さんのタイミングにおまかせです。
利益ではなく、損失から考える。
この思考を身につけるだけで
トレードは劇的に変わってきます。
昨日の ゆったり V スキャル の結果です。
週末に基本ルールでの過去検証を行っていたのですが、
EURUSD でも設定を考慮すれば使えそうだったので、
昨日から実践でも実験的にトレードしています。
それから、ゆったり V スキャル へのご質問には
出来るだけ早く返事をしているのですが、
@yahoo.co.jp からのメールへの返信は弾かれる場合があります。
昨日、取引時間帯についてのご質問をいただいた方、
もし、返事が届いていなければ申し訳ありません。
今日の動画を参考にしていただければと思います。
@yahoo.co.jp をメインのメールアドレスに使っている方、
可能でしたら、gmail でアカウントを作っていただいて
ご質問等、いただければありがたいです。
こちらの都合で申し訳ありませんが
よろしくお願い致します。