自分の意志でポジションを持つ~ツールはツールでしかない:2018.08.02 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
週の後半に入って、
昨日のドル円は少しボラが大きくなってきました。
それでも 1 日の動きとしては 70pips を超えたくらいの動きなので
それほど大きくはありません。
今朝の FOMC でも少し下げ幅を大きくしましたが、
その後反転上昇して、今はレンジに入っています。
9 時以降の動きを見ていきましょう。
今日の指標関係は、ポンド系の取引をしている方は
20 時の BOE 政策金利発表に要注意です。
さて、手にしていただいた方から
とても嬉しい言葉を頂いている、新教材の「 ゆったり V スキャル 」。
これにはアラートツールが付いていますが、
そのアラートが鳴るタイミングにはちょっと工夫をしています。
通常のアラートツールだと、
エントリー時にアラートが鳴るものが多いと思います。
デイトレやスイングのロジックであれば、
多少、エントリータイミングがずれても問題ない場合が多いので
それでも良いです。
ただ、スキャルに近いトレードとなると
「 今、エントリーだよ! 」
と、教えてもらってチャートを見てクリック、
だと、良いタイミングを逃してしまうことが多くなります。
そこで、ゆったり V スキャル のアラートは、
最低でも 1 分前にはアラートが鳴るような設定にしています。
それも、2 段階で鳴ります。
( 最初のアラートのタイミングによっては
1 回だけの場合もあります。)
物理的に、エントリーするための準備時間が欲しいので
早く鳴るようにしていますが、
実は、もう一つ、とても大切な裏事情があります。
「 いちばん大切なエントリーのクリックは
自分の意志で行う。」
これなんですね。
シンプルに、ローソク足の形と色を見るだけなので
タイミングは誰でもわかります。
ポイントは、そのタイミングにアラートを鳴らさないこと。
ツールはあくまで大枠としての相場状況と
タイミングを事前に教えてくれる役割。
最後は自分の五感と意志力でクリックする。
些細なことですが、
これが、自分の投資行為への責任の持ち方です。
昨日の ゆったり V スキャル の結果です。
昨日は打ち合わせとサポートが多く、
1 セット目はほとんど放置状態なので
参考にならないと思います。
( Do. のかなり大きな視点の自分ルール )
打ち合わせに集中なので、細かい部分を見ることが出来ない状況で
外してはいけないポイントだけ見ていました。
朝引いたラインと午前中のレンジ幅の安値(当日最安値)。
そして、1 時間足のミドルライン。
詳しい内容は動画で話したのでご覧ください。
セカンドセットは、シンプルな基本ルール通り。
ボラがあったので、20pips 超えの利益はラッキーでした。