チャートの基本、レンジとトレンドの見分け方:2018.07.12 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨夜のドル円は久しぶりの急騰でした。
NYダウは軟調だったのですが、ドル高円安傾向で
ドルインデックスは上昇。
これまでお伝えしてきた、4 時間足レンジ上限の 111 円 40 銭を
一気に超えてきました。
ここまで上昇してくると、
上値のチャートポイントは 113 円を超えてきます。
まずは、今、111 円台まで戻してきたので
112 円ジャストのゼロゼロポイントを上抜けして
再び 112 円台に乗せることができるかどうかが
今日のポイントです。
強いチャートポイントは下にありますので、
下へのトレンド戦略をとるなら、これらのチャートポイントを割ってから
のほうが良いと思います。
今日のワンポイントレッスンでは、
レンジとトレンドの基本についてお伝えしました。
チャートには大きく分けて
レンジのチャートとトレンドのチャートがあります。
これは、何度もお伝えしてきたので
みなさんおわかりかと思います。
ポイントは、それぞれの切り替わるところ。
ここがリスクでもあり、エントリーチャンスでもあるわけです。
例えば、昨日のチャートだったら、
夜中の急騰直前、
レンジの上限を超えてきたところ。
このタイミングは、レンジ戦略にとっては大きなリスク。
逆に、トレンド戦略にとっては大きなチャンス。
このように、トレンド戦略とレンジ戦略は正反対なんですね。
ですから、トレンド戦略が好きで
レンジはスルーしている、という人も
レンジ戦略の意味だけはわかっていたほうが良いです。
表裏一体ですから。
レンジのチャートと、小さなトレンドの終わりを狙う V スキャル。
昨日は、この 1 セットのみでした。
昨日のトレードは、ちょっとイレギュラーなので
後でメンバーサイトに説明画像をアップして置きますね。