なぜ、応用ルール・自分ルールがあるのか。:2018.07.06 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今朝の FOMC 議事録公表ではほとんど動かなかったですね。
今夜の米雇用統計では、果たしてどうでしょうか。
動きが小さくなっている最近の雇用統計ですが
重要指標発表の中でも最重要ということは変わりありません。
ポジション調整だけは十分気をつけましょう。
昨日の V スキャルの結果です。
ファーストポジションのロスカットもありましたが、
結果的にはプラスで終わって良かったです。
V スキャルには、基本ルール、応用ルール、自分ルールという
3 つのルールがあります。
私の教材では、ほとんどがこのようなパターンで
最終的には自分のライフスタイルに合ったルールを
作ることができるようになっています。
すべてのロジックを公開しているので、
これが可能になります。
初心者の方は、基本ルールでしっかりと取り組んで、
使い方を体で覚えることができたら
応用ルールに取り組む。
そして、中級者以上になって、
チャートを読むことができるようになり、
重要なチャートポイントや上位足の環境認識ができるようになると
自分ルールを作っていく。
ここまでできないと、多分物足りなくなります^ ^
私がそうでしたから。
初心者の頃は、サインどおりにエントリーと決済をすれば良いだけ、
というのはとても魅力的でした。
ただ、そのサインのロジックがわからない場合は、
結局は使えなくなります。
意味がわからないことを継続できるほど
人間は単純にはできていないんですね。
もし、ロジックがわかったとしても
基本のサインだけでは物足りなくなります。
どこかで違和感を感じてくるんですね。
サインはロングと出ているけれど
この場合は、ショートのほうが良いよなあ、
あるいは、スルーしたほうが良いなあ、
といった感じです。
この感覚はとても重要です。
この感覚をルール化して
自分ルールとしてロジックを進化させていく。
これができることで、
始めて長期的に使い続けることができるロジックとなります。
V スキャルは、私自身が使うために開発しましたので
この流れはとても重要でした。
大きな枠組みである「 基本ルール 」をおさえた上で、
状況に合わせた自分ルールを作っていく。
初心者にとっては難しいかもしれませんが、
中級者以上になると、自然にこのようになってきます。
あせらないで、一歩づつです。