【 FX 】長年愛用してきたボリンジャーバンドのダマシを軽減するインジケーター:2018.06.19 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ECB フォーラムが始まりました。
昨日のドル円は少し、下への流れかな、
というくらいで、全体はレンジの一日でした。
今日も夕方、ドラギ ECB 総裁の発言のタイミングには注意しましょう。
明日の夜のパウエル FRB 議長含めたパネルディスカッションがメインではありますが、
ユーロの動きによっては、ユーロ円が動いてドル円も影響を受ける、
ということが先週のようにありますので。
今日のワンポイントレッスンは、フィボナッチボリンジャーバンドについての話です。
通常、ボリンジャーバンドの方がメジャーなので
使っている人は多いと思います。
いろいろな使い方ができるボリンジャーバンドですが、
私にはちょっと反応が早すぎて使いづらい部分があったんですね。
そこで、何か良いものはないかなあ、
と思って探し続けてたどり着いたのがフィボナッチボリンジャーバンドでした。
エンベロープという選択肢もあったんですが、
私にはフィボナッチボリンジャーバンドの方がしっくりときたんですね。
ボリンジャーバンドではダマシにあっていたところが
フィボナッチボリンジャーバンドだと一呼吸あるので、回避できたこともありました。
その他にも、1σ、3σ を表示させることで
さらに活用の幅が広がりました。
それ以来、長い付き合いになります。
V_system Pro のレンジ戦略、レンジ勝ち逃げ大作戦でも
フィボナッチボリンジャーバンドはメインのインジケーターです。
そして、1 分足でも使えるな、
ということがわかったので研究してきたロジックがこれです。
レンジでは普通に逆張りができて、上記のようなトレンド終了時にも使えるロジックです。
派手さはありませんが、小さく利益を積み重ねていきます。
考え方は、レンジ勝ち逃げ大作戦と全く同じです。
小さな利益を積み重ねて、ゆっくり複利で増やしていく。
どうしても 5 分足のレンジ狙いのレンジ勝ち逃げ大作戦では
タイミングが少なかった部分を、
1 分足にすることで改善し、トレンド終了時にもアクションできるようにしました。
基本はドル円です。
動きが大きいポンド系でも可能ですが
利益が大きくなる分、リスクも増えるので
まずはドル円からでいいかな、と思っています。
メンバーさんへの公開が最優先となりますが、
ブログの読者さんへの公開も考えているので楽しみにお待ち下さい。