【 FX 】ドル円と日経225、NYダウ、米10年債利回りの相関:2018.0614 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
FOMC での今朝の動きは
パウエル FRB 議長の会見があったので
行って来いのチャートになりました。
これまでは、隔会での会見でしたが
来年 1 月からは毎回の会見になる、ということが発表されました。
今後も、発表と会見に 30 分のズレがあるようでしたら
そのタイムラグを気をつける必要があります。
FRB 議長が何を考えているのか、
ということは市場の最大の関心事の一つでもあるので
機会が増えるのは良いことかな、と思います。
4 時間足のミドルラインあたりにあるドル円のレート。
貿易摩擦関連のリスクで今朝方下げてきましたが
この流れが継続するかどうかは 9 時以降の東京マーケットがどうなるかを見ていきましょう。
今日のワンポイントレッスンは
いつもお伝えしている、為替以外のアセットなどについて。
ファンダメンタルズや他のアセットなどの動きは、
基本的には、すべてチャートに反映されていますので
見なくても良い、とも言えます。
チャート以外の情報に左右されすぎると
ありのままのチャートを感じることができなくなるので
注意は必要です。
そのことを意識した上で
相場全体の環境認識をするために
他のアセット関係を見ていくというのは必要だと思っています。
もちろん、それぞれのトレードスタイルによります。
1分スキャルで、ローソク足やティックチャートだけあれば良い、
という人もいると思いますので。
5 分足以上、あるいは、デイトレやスイングを行っている人は
確認したほうがトレードの精度は上がってきます。
メインで見ているのは、日経225、NYダウ、米10年債利回り、ゴールド。
補足的に見ているのが、恐怖指数( VIX 指数 )、原油。
ドル円との相関、逆相関も考えながら
動きを見ています。