【 FX 】レンジ戦略を有効に行うためのフィボナッチボリンジャーバンドの使い方:2018.05.03 今朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今朝の FOMC の影響はそれほど大きくはなかったですね。
発表直後には急落しましたが、すぐに v 字で戻しています。
110 円のトリプルゼロのチャートポイントでの攻防継続です。
明日の米雇用統計までこの動きが継続するのかどうか。
現状では昨日の高安のレートの範囲内でのレンジ戦略が有効なチャートです。
先日、公開を終了した資金管理ロジックを搭載した半自動売買システム( RangeEA_Pro )。
使う人のトレード環境に合わせて、
様々なアレンジが出来るようにパラメーターを設けています。
その中でも、この EA の最も特徴的な部分が
フィボナッチボリンジャーバンドを使ったエントリーフィルター、
エグジットスイッチになります。
特に、エントリーフィルターは最重要ポイントです。
これまでのレンジ勝ち逃げ大作戦では
何本前のローソク足と今のレートを比較してフィルターの ON、OFF を決定する基準を
6 本前としていました。
5 分足なので 30 分前になります。
現状ではデフォルトの設定も 6 になっていますが、
今週は、12 で検証しています。
様々なパターンでバックテストとフォワードテストでの
検証を繰り返しているところです。
フィボナッチボリンジャーバンドの 3σ の動きと
その後のレートの動きをひたすら観察しながら
どのようなタイミングでレンジとトレンドの判断をしていくのか。
これをもっと突き詰めていくと
より、優位性の高いエントリーポイントの判断が可能になってくると感じています。
今週のドル円の結果はこんな感じです。
( 取引履歴とチャートは、このページのトップ画像になります )