【 FX 】サポレジ転換を有効なエントリータイミングとして使う:2018.04.17 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ドル円のロングサイドとショートサイドの綱引きは
今の所ショートサイドが有利になっています。
ギャップアップで始まった昨日の月曜日。
窓を埋めた後、最終的には下落方向の展開です。
現状では、まだ日足の雲の下限あたりにレートがありますので
これが完全に下に離れるとさらに勢いが増すかも知れません。
ロングサイドがもうひと踏ん張りできるかどうか。
日米首脳会談の結果も影響してくるかもしれませんが
今週は、方向性が見えてくるのでしょうか。
楽しんで推移を見ていきましょう。
さて、今日のワンポイントレッスンでは
先週に引き続き、水平線について。
サポレジ転換、レジサポ転換について話ました。
ほとんどの方がこれらの言葉は聞いたことがあると思います。
では、この水平線とレートの関係を
どのように戦略に落とし込むのか。
基本的な使い方は、トレンド戦略の王道、
押し目買い、戻り売りのエントリータイミングを測る時に使います。
一度ラインを超えてそのまま伸びて行った場合は仕方がありません。
ただ、ラインを超えた後、再びそのラインまで戻ってくることも、たくさんあります。
その、ラインまで戻ってきたタイミングが、
まさにレジサポ転換のタイミングで、
その直後にエントリーをするロジックとして使うことが可能です。
損切も小さく設定できるので非常に有効です。
トレンド戦略の第二波を狙う、という言い方で表現されている場合もあります。
トレンドが出た~
さあ、飛び乗ろう!
ということで失敗した経験、皆さんありますよね。
私も、何度も失敗しました。
そんな時、一呼吸置いて
ラインに戻ってくるのを待ってからエントリーするだけで
結果は大きく変わってきます。
試してみてくださいね。