【 myfxbook 】トレードルールを作るための分析に使う

【 myfxbook 】トレードルールを作るための分析に使う:2017.12.21 今朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日のドル円も一昨日と同じようなパターンでしたね。

前半はレンジで後半トレンド。

 

非常にわかりやすくてありがたいですが

油断は禁物です。

 

このまま 4 時間足のレンジ上限まで

素直に上昇していくのかどうか。

 

これから欧米ではクリスマス休暇に入ります。

25日の月曜日は動いている市場は日本だけとなりますので

注意していきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンでは、

myfxbook をトレードのデータ分析に使うといいですよ、

という話をしました。

 

レンジ勝ち逃げ大作戦では

現状では 24 の通貨ペアを監視してトレードを行っています。

これらの通貨ペアの分析をしていきたいのですが、

MT4 では個別の詳細分析まですることができないのです。

 

そこで、myfxbook を使います。

 

myfxbook はご存じの方も多いと思います。

EA のリアルな成績を、myfxbook を使って

ブログに掲載しているページをご覧になったことがあると思います。

 

このように、公開することに使われていることが多いですが、

実は自分自身のトレード分析にも非常に役に立ちます。

 

実際、私自身は使ったことがなかったので、

このような使い方ができる、ということをプログラマーさんに教えていただきました。

 

こちらが myfxbook のページになります。

https://www.myfxbook.com/

 

登録は簡単で無料です。

下記の画像の右側にあるクイックサインアップに

必要事項を書いて、届いたメールの URL をクリックすれば OK です。

 

 

自分の MT4 と、どのようにつなぐのか、

というところも簡単です。

 

詳しい設定の仕方は、プログラマーさんのブログに記載がありますので

下記ページを参考にしてみて下さい。

設定の方法はいくつかありますが、

この方法が最も簡単で、数分で終わります。

Auto Updateによるmyfxbookの設定方法【専用EA不要】

 

では、myfxbook で何をどのように分析するのか?

ここが重要ですよね。

 

先程お伝えしたように、

MT4 では確認することが難しい通貨ペアごとの成績、

時間帯別の成績、この分析がメインです。

 

この結果によって、ライブ口座での取引で使う通貨ペアを決定していきます。

時間帯別のデータが出るというのもありがたいですね。

これを通貨ペア別で分析していけば

それぞれの通貨ペアの優位性のある取引時間帯を導き出すことができます。

 

何時ごろにレンジになることが多いのか、ということは

経験値としてはわかっています。

 

ただ、そこには自分のバイアスがかかっていますので

より、客観的なデータを分析することが重要です。

 

慎重にデータを集めて検証を繰り返すこと。

 

ライブでの運用にはこれが大前提になります。

焦らず、しっかりとデータを積み重ねて確信を持つことが

継続安定した運用に繋がります。

 

ちなみに、今朝 3 時くらいからの結果はこんな感じです。

24 通貨ペアで、リスクをとった設定で行っています。

今日から少し設定を変えます。

リスクを減らす方向へ少しづつチューニングしていきます。

詳しい内容は明日のブログでお伝えしますね。