FX ファンダメンタルズをどう使うか : 朝のライン 2017.06.05
おはようございます。
Do. です。
6月も2週目に入りました。
今週は大きな節目になる行事がたくさんあります。
ポイントは 8 日の木曜日です。
ECBの金融政策の発表、そしてコミー前FBI長官の議会証言。
開けて朝方にはイギリスの総選挙の結果予想が出口調査ですが
ほぼ判明します。
そして、来週のFOMCの金融政策発表への流れがあります。
ファンダメンタルズは基本的には気にしない、と言いながら
なぜ、このような流れを気にするのか?
答えはシンプルです。
その流れがレンジとトレンドの判断に影響を与えるから。
これだけです。
イギリスの総選挙の結果でポンドが強くなる、あるいは、弱くなる・・・
園予測をするために、気にしているわけではありません。
レートが上昇するか、下落するかを予測するのは
丁半博打と同じです。
そうではなくて、単純にレンジか、トレンドか。
もしかしたら、イギリスの選挙をきっかけに、ポンドドルにトレンドが出るかもしれない。
そう考えているだけです。
もし、予想、という思考がトレードに介在するとしたら
トレンドが出るかレンジが続くか、
その判断の予想、というのはありかな、と思っています。
では、今週も楽しんでいきましょう。