ブラックスワンが存在する相場で生き残る唯一の方法
おはようございます。
Do. です。
今日のタイトル、
「 ブラックスワンが存在する相場で生き残る唯一の方法 」
その答えは
「 相場の行く先を予想しないで順応する 」
これだけです。
相場の世界で最も気をつけなければならない要素はボラティリティです。
この、ボラティリティの変化は予想することができません。
もし、「 3ヶ月間の最大の上下幅が 300pips で、それが 3ヶ月おきに繰り返される 」
こんな相場があったら簡単に勝てる EA を作ることができますよね。
そんな前提で EA を作るわけがない、と思われるかもしれません。
ところが、ほとんどのナンピン系 EA は、
ナンピン幅とナンピン数が固定されています。
エントリータイミングをある程度絞っているとしても
数 100pips レートが片方に動き続けると破綻してしまう EA がほとんどです。
これは最初からわかっていることですが
なぜ、そのようなナンピン EA が多いのか。
それは、先程の前提
「 3ヶ月間の最大の上下幅が 300pips で、それが 3ヶ月おきに繰り返される 」
このようなことを大きく解釈した形といえます。
例えば、
「 バックテストでは リーマンショックでしか破綻しないから当分大丈夫 」
という解釈で EA をつくったとします。
この EA は「 当分大丈夫 」と言えるでしょうか?
この EA に大切な資金を預ける判断をできるでしょうか?
その答えは、
ナシーム・ニコラス・タレブの著書『 ブラックスワン 』と
マーク・ブキャナンの著書『 歴史は「べき常則」で動く 』
に記載されています。
リーマンショックのような「 ブラックスワン 」は必ず起きます。
そして、そのタイミングは明日かもしれません。
私は、そのようなリスクのある相場という世界と付き合う一つの答えとして
デッド・オア・リッチ にたどり着きました。
「 ブラックスワン 」への対応としてデッド・オア・リッチで出した答えはこの 2 つ。
・FX は投資ではなくゲームとして捉える
・相場を予測するのではなく順応するロジックの搭載
まずはゲームとして FX を捉えて楽しむこと。
大きな資金を預ける投資ではなく、
「 ブラックスワン 」でのデッドを大前提として受け入れた上で
戦略を練って楽しむ。
そして、もう一つはポジション戦略の徹底した研究。
基本戦略としてレンジでは常に利益を狙いながら、
トレンドが出た時にはポジションを取らないで状況を静観。
その後、トレンドの状況などを判断して
新規ポジションで逃げの戦略を発動させる。
このように、デッドを受け入れながらも
生き残るためにあらゆる可能性を捨てないロジック。
りゅーきさんとの 4 年にわたるディスカッションと
それぞれの経験を凝縮させた EA ~ デッド・オア・リッチ。
共に相場を楽しんでいきましょう。
https://fxdo.co.jp/lp/dead_or_rich-3
9 月 20 日(日)までの限定無料公開です。