「 世界を救ってきた男 」 の言葉
おはようございます。
Do. です。
先週の情熱大陸でクローズアップされていた、ウイルス学者の河岡義裕さん。
こちらを是非見ていただきたい、と感じたので
今日の動画でお伝えしました。
通常、無料で見ることができる見逃し配信は 1 週間なので、本来、今日で終了ですが、
今回の番組については 6 月 30 日まで期限を延ばされています。
制作した毎日放送の配慮かと思います。
4 月 12 日の再放送はこちら( 音が出るのでご注意ください )になります。
このドキュメントを取り上げた Yahoo! ニュース からの引用です。
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北海道大学獣医学部でウイルス学にのめり込んだという河岡義裕。
インフルエンザ・ワクチンなどの開発に道を開いた研究で国内外で数々の賞や褒賞などの名誉を得ている。
文字通り「世界を救ってきた男」だが、その背景になった「信念」を取材者は尋ねている。
(ディレクター)
「私はやっぱりやりがいっていうか?」
(河岡)
「なんかね、やりがいってあんまり・・・。
違うんですよ。やりがいじゃない。
それを淡々とやる。
あんまりね、それを意気込んでやることでもないでしょう。
だってやらないといけないことがあって
それを淡々とやってこなす。
(ディレクター)
「それは新型コロナが起きようと起きまいと一緒?」
(河岡)
そう。新型コロナだろうとなかろうと。
他の課題であっても
やらないといけないことがあってそれを遂行する」
※ 文:水島宏明氏 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
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最前線に身を置きながらも、
静かで冷静で力強い河岡氏の言葉は
深く心に響きます。