おちゃめな老後~介護って楽しい!
おはようございます。
Do. です。
今日の動画はちょっと近況報告。
実は、今、介護のトレーニングをやっています^ ^
2 週間ほど前に、嫁さんが左手首を骨折したんですね。
普通だと右ききの人が多いので、
左手で良かったね、ということになるのですが
嫁さんの場合は逆で、利き腕が左。
20 数年前の交通事故での脳挫傷の後遺症で
右半身がちょっと不自由なんです。
ということは、右手と左手がほとんど使えなくなってしまった、、
という状況になっているんですね。
顔を洗えない、着替えができない、
食事を作ることができない、
食べるのも工夫が必要。。
ということで、私にとっては
介護のトレーニング状態なんです。
これが、思った以上に楽しくて
新たな発見の連続。
顔を拭く時に、ヘアバンドで髪を上げておくと便利だなあ、とか
5本指の靴下を履くにはどうすれば履きやすいのかな、とか。
そして、これまで感じたこともなかったんですが、
日常の小さなことを随分やってくれていたんだな、ということにも気づく事ができました。
朝のバターコーヒーや果物、
洗濯や食器洗い、
それぞれにやり方や工夫があって
こんなことを考えながらやってくれていたんだ、
という発見がたくさんありました。
感謝しかないですよね。
もちろん、介護のトレーニングをできている、
ということもありがたいです。
いきなり介護、となることなく
事前にいろいろなシミュレーションができるのは良いですよ。
介護って実は楽しいかもしれない、と思っています。
どんなことでもとらえ方次第。
6 年間、お母さんと妹さんのダブル介護の経験がある田村セツコさんは
『 おちゃめな老後 』の中でこのように書いています。
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コツは「気づくこと」かしら。
同じ出来事でも、
嫌な面や不便なところを探そうと思ったら
いくらだって見つかるけれど、
そういう面ではなくて、
明るいほう、美しいほうに意識を向けるんです。
水道のお水だって指で触っていると、
全身の細胞が目覚めるようでいい気持ち。
うっとりです。
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そして、こんな事も書いていらっしゃいます。
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人生は有限で、
誰にでも、
いつか必ず最後の日がやってくる。
私はそのことを、
愛する母や妹の介護の日々を通じて、
改めて教わりました。
でも、だからこそ、
日常をいとおしみ、
明るくキラキラした時間にしたい。
年齢を言いわけにせず、
もっと自分をわくわく、
ノリノリで応援してあげたい。
そんなふうに思うようになりました。
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どんな状況であったとしても
すべては自分のとらえ方次第。
明るくキラキラした日常を。
動画の最後にもお知らせしましたが
こんな今だからこそ、
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