なぜレンジブレイクEAを作ろうと思ったのか?
今週公開予定だったレンジブレイクEA、準備が間に合わなくて来週になりました。
申し訳ありません。
私自身が使うために作ったEAなので、
自分では使い方を熟知しているのですが
手にした人が使いこなすためには、説明をする部分が多かったので
コンテンツ制作に時間がかかっています。
来週には公開してメルマガでお知らせしますのでお待ち下さい。
さて、
「 このレンジブレイクEAを私が何故作りたいと思ったのか?」
今日は、この点についてお伝えします。
答えはこれです。
「 エントリーと決済だけ気にするトレードをしたかったから 」
実はトレーダーがやることはこれだけ
トレードって難しいと感じるかもしれませんが
複雑なことは何一つありません。
そのトレードに必要は取引コストを計算してターゲットを決める。
これだけなんです。
言い換えると
エントリーをしてリミットとストップを置く。
これだけでトレードは成立します。
ポジションを保有中に
含み益の増減を見て一喜一憂する必要はありません。
そんなことにエネルギーを使うのは、とてももったいないですよね。
エントリー時に取引コストを決めているわけですから
あとは結果を待つのみです。
そんなことを言われても、いろいろと考えてしまうんですよね。。。
という方には、
とにかくシンプルなトレードロジックとして開発している
プルバック・ダイバージェンスロジックのように
エントリー時に決めたストップとリミットを一切動かさないロジックのほうが
わかりやすいです。
こんな形で、エントリーレート、ストップレート、リミットレート、ロット数の全てが明確、
なおかつ、変更は一切しない。
これは一つの選択肢としてありだと思っているので
ずっと研究を続けてきたロジックです。
一方、環境認識ができて一撃で数十pipsから百pips以上を狙っていく
HLトレードのようなスタイルの場合は、
エントリーした後のストップの移動やテクニカルのチェックなどの
多少のメンテは必要になります。
ただ、エントリー後もチャートをチェックしなければならない、
というのは、やはりストレスです。
私のライフスタイルとしては、
トレードは暮らしの一部なので、
できるだけ気にかけたくない、という思いが強く
「 エントリーした後は決済するまでお願いね 」
と、おまかせできるツールが欲しいと思っていました。
それをある程度実現できたのがレンジブレイクEAになります。
エントリーまでやってくれるところまで出来るとは思っていませんでしたが
レンジライン機能を搭載できたおかげで、
それも可能になりました。
これは、嬉しい誤算です^ ^
昨日(2021.10.15)のトレード例
動画でも詳しお話しましたが、昨日のトレードは下記の3通貨ペアでした。
・GBPUSD +29.3pips
・GBPJPY +100.4pisp
・GOLD +249.7pips
GOLDは決済時の動画も撮りましたのでご覧ください。
(最初は早送りで決済直前から通常のスピードにしています)
これらのトレードは、それぞれの環境認識を行って
リミットの設定を変えています。
GBPUSDは30pisp、GBPJPYは100pips、GOLDは250pips。
それに加えて、逆ブレイク決済や時間経過決済、早逃げ決済を使って
テクニカルの変化や週末に合わせた決済など
様々な機能を設定することが可能です。
昨日のトレードはすべて寝る前に決済できましたが
もし、ポジションの保有が長引くようだと
ストップを最低目標の獲得pips位置に移動して
MT4が動かなくなる週末の30分前に決済されるように設定しようと思っていました。
その場合も、逆ブレイク決済をtrueにしておけば
複数の決済条件のうち、最初に成立した決済条件でクローズされます。
私が今、考えられる機能はすべて盛り込むことができたので
HLトレードが非常に楽になりました。
来週の前半には公開予定なので楽しみにお待ち下さい。
レンジブレイクEAは、HLトレードの補助ツールなので
HLトレード購入者様限定での販売になることをご了承下さい。
今回、HLトレードの再販も予定していますので
興味がある人は、まずHLトレードから取り組んでみて下さい。