MT4のバックテストはチャートを見て初めて役に立つ

MT4のバックテストはチャートを見て初めて役に立つ

 

こんにちは。

Do. です。

 

今週月曜日で先行販売が終了したブレイクインサイドバーEA。

早速、バージョンアップ機能を搭載するためプログラマーさんとやり取りをすすめています。

 

来週にはメルマガ会員さん、みなさんに公開できますので楽しみにしていてください。

 

 

今日の動画では、ブレイクインサイドバーEAのバージョンアップ機能の紹介をしながら

MT4のバックテストの非常に役に立つ裏ワザについてお伝えしました。

MT4のバックテストというのは、一般的にはプロフィットファクターや最大ドローダウンを見るために使われるもの、

という印象が強いのですが、私の使い方はそうではありません。

 

私は、そのEAの特徴を把握して、最大限に能力を発揮するための使い方を研究するために

バックテストを使っています。

そのため、結果レポートではなくて、チャートの動きと結果履歴、

そしてグラフの推移を中心に見ながら

パラメーターを変更していきます。

 

 

具体的な方法を動画で詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。

その内容を一部抜粋しますね。

 

・バックテストのスピードを上げてチャートを見る方法

・結果履歴からチャートを瞬時に呼び出す方法

・グラフのあるポイントの結果履歴とチャートを呼び出す方法

 

他にもいろいろな小技や注意事項を話しています。

 

 

ちなみに、ブレイクインサイドバーEAでパラメーターを変えると

グラフはこのように変わってきます。

 

・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 0、トレーリングストップなし
 1ポジション目の利確のみを狙い、2ポジション目以降を持った場合はプラスマイナスゼロで逃げる

 

・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップなし
 1ポジション目の利確、プラス2ポジション目以降を持った場合も少しの利益を上積みする

 

・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップ使用
 1ポジション目の利確、プラス2ポジション目以降を持った場合も少しの利益を上積みしてトレーリングストップも使用して逃げ場を作る

 

・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 0、トレーリングストップなし

 

・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップなし

 

・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップ使用

 

 

このグラフとチャートを合わせてみることで

自分自身のトレードのシミュレーションができますよね。

 

バックテストは結果レポートだけではなく、

チャートを見ること。

これを重視していきましょう。